上映時間 118分
脚本 エドワード・ズウィック /マーシャル・ハースコヴィッツ
監督 エドワード・ズウィック
出演 トム・クルーズ/コビー・スマルダーズ/ダニカ・ヤロシュ/ロバート・ネッパー/オルディス・ホッジ/パトリック・ヒューシンガー/ロバート・ネッパー
リー・チャイルドのベストセラー・シリーズをトム・クルーズ主演で映画化した大ヒット・アクション「アウトロー」の続編。原作シリーズの18作目『ネバー・ゴー・バック』を基に、スパイ容疑で逮捕されたかつての同僚ターナー少佐の潔白を証明すべく、巨大な陰謀に立ち向かうジャック・リーチャーの活躍を描く。
元陸軍内部調査部のエリート軍人で、今は放浪の旅を続ける一匹狼の流れ者、ジャック・リーチャー。ある日、かつての同僚スーザン・ターナー少佐を訪ねることになったリーチャーだったが、彼女がスパイ容疑で逮捕されたことを知る。何らかの陰謀に巻き込まれたに違いないと直感し、すぐさま拘禁されているターナー少佐を脱出させ、2人で逃亡を図る。そして執拗に迫る追手をかわしつつ、ターナー少佐の汚名をそそぎ、軍内部に蠢く陰謀の正体を明らかにすべく奔走するリーチャーだったが…。
コチラも公開初日鑑賞。
前作「アウトロー」は観ていませんが、ストーリーも解りやすく十分楽しめました。
ストーリーや追い求める謎も概視感は否めませんが、
予想できる展開であっても、テンポがいいので退屈なし
アクションもド派手ではなくても、やっぱりスタントなしのトムの生アクションは
重量感もあって、リアルですよねー痛さが響いてきます!
ターナー少佐の救出に始まって、脱出!逃走!
そして娘と名乗るサマンサを救出し、また逃走!と、
とにかく作品の60%ほどは、メインの3人は走ってるのですが、それがまた凄いスピード感で
でも、トムちんがいるから、なんか安心(笑)
執拗に彼らを追い詰める敵が、これまた元軍人で半端なく強いのも面白かった
そしてその敵の中に、どこから見ても悪人の(笑)プリズン・ブレイクのティーバッグがっ(笑)
サマンサの登場は、無理やり感があったのですが、
(金髪のまま髪をなびかせて走るのは目立つやろーー!)とツッコみたくなりましたが、
おかげでハラハラできたので(笑)やっぱソコを狙ってのコトなんだなあ~と納得
そして、孤独な流れ者に思いがけず芽生える家族的キズナ
初めてなのに、どこかで見たような印象のダニカ・ヤロシュちゃん、可愛かったです