
上映時間 117分
脚本 平田研也、入江悠
監督 入江悠
音楽 横山克
主題歌 感覚ピエロ『疑問疑答』
出演 藤原竜也/伊藤英明/夏帆/野村周平/石橋杏奈/竜星涼/早乙女太一/平田満/岩松了/岩城滉一/仲村トオル
2012年公開の韓国映画「殺人の告白」のリメイク。

すると突然、曾根崎雅人という男が自分が殺人犯だと名乗り出て、告白本の出版を大々的に発表する。メディアは曾根崎の大胆不敵な一挙手一投足を追い続け、瞬く間に本はベストセラーとなり、日本中に賛否渦巻くセンセーションを巻き起こす。遺族がそんな曾根崎に対して憎悪を剥き出しにする中、事件を追い続けてきたジャーナリストの仙堂が曾根崎を自身の番組に出演させるのだったが…。
楽しみにしていた竜也くんの主演作。
平日の夜の回、行ってきました。久しぶりに観客の平均年齢が低かったです


韓国版「殺人の告白」は、公開当時評判が良かったですが、
殆どキャストに惹かれて選択するので、私は未見でしたので、情報を持たずに鑑賞。
超、面白かったです

韓国版を観ていた同行の友人も、スタイリッシュで面白かったと言ってました♪

最初の殺人から22年経ち、警察は自分を探せなかったとして、
突如告白本の出版会見に現れた、素性は謎に包まれた曾根崎雅人。
彼は独自の殺人ルールを持ち、それを披露。
メディアや被害者家族の罵声を浴びても尚テレビ出演に拘り、彼の本の担当編集者に迫る。
「22年も待ったんだ。まだ足りない。」
尻込みするテレビ局も多い中、この事件を追い続けて、それが評価されてニュース番組の顔となったジャーナリスト・千堂俊雄からの出演依頼があり…―
元の作品をごらんになってなくても、ミステリー好きの方であれば、
おそらく早い段階で、アノ方の真意、目的は予想がつくと思います。
そして、もう一人の方の失言にも気が付くハズ

それでも面白かった!
ホント、竜也くん作品にハズレなし

加えて、苦悩する刑事役の伊藤さん、ジャーナリスト役のトオルちゃんが良かったし、
被害者遺族なのに、どうしても怪しい(笑)岩松了さんとか

暴走する牧村にブレーキをかけようとする若き刑事・竜星涼くんとか、
キャストの人物像もちゃんと描かれて、
最後まで楽しめました!
入江監督、そろそろ「ジョーカーゲーム 2」作って下さい。待ってます


マネーモンスター MONEY MONSTER
