公開直後にこのタイタニック 3D、字幕版で観て以来、
なんだかこの感動を大事にしたいというか、ヘタな作品を観てしまってスッキリしない気持ちで
映画館を出る、、というのを避けたいというか
旧作は相変わらず、深夜お家鑑賞していますが、
15年前に一緒に観た友人と2回目、行って来ました。
あの頃に比べると、子供に手が掛からないものの、やはり上映時間を考えると
仕事を持つ主婦としては待ち合わせは大変でしたが、
「無理してでも観てよかった〜」と、暫くは胸がいっぱいの私たち。
はい、、軽く一杯呑んでももう「ヨカッタよね〜」しか出てきません。
あの頃はバッチリメイクで、終わってトイレに行ったらすっかりさっぱりの顔になっていて笑ったものですが、
15年で、二人とも泣いても気にならないほどアイメイクをしなくなってました(笑)
泣きのポイントはこの作品に関しては、友人もほぼ同じで、
上流階級の人たちへの湧き上がる怒りを抑えて、
やはり辿り着くのは、決して諦めず手を離さず、前向きに生きる戦いに臨む
「愛に殉じる強いこころ」を持つ2人の美しさでしょうか。
儚く悲しい人間ドラマであり、色褪せない永遠の愛のドラマでもあります。
期間限定公開なので、上映が今週から一回になっているシネコンもあります。
迷っていらっしゃる方は、是非お早めに
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