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アメイジング・スパイダーマン

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恐れるな。自ら選んだ、この運命を。
原題 THE AMAZING SPIDER-MAN
製作年度 2012年
上映時間 136分
原作 スタン・リー/スティーヴ・ディッコ
脚本 ジェームズ・ヴァンダービルト/アルヴィン・サージェント/スティーヴ・クローヴス
監督 マーク・ウェブ
音楽 ジェームズ・ホーナー
アンドリュー・ガーフィールド/エマ・ストーン/リス・エヴァンス/デニス・リアリー/キャンベル・スコット/イルファン・カーン/マーティン・シーン/サリー・フィールド

アメコミ発の人気シリーズを、キャストとスタッフを一新してリブートするアクション超大作
高校生のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は両親が失踪した8歳のときから伯父夫婦のもとで暮らしていた。ある日、ピーターは父リチャード(キャンベル・スコット)の共同研究者だったコナーズ博士(リス・エヴァンス)のもとを訪れ、研究室で特殊なクモにかまれてしまう。その直後、ピーターの体には異変が起き……。

前作、トビー・マグワイア+サム・ライミ監督3部作は全部観ています。が、
今回若返ったスパイダーマンとヒロインを3Dで観てきました。(実は公開翌日に
ワクワクのアクションの「2」、哀しかったスパイダーマン3とも、どちらかというとピーター(トビー)よりも親友ハリー(ジェームズ・フランコ)クン目当てだったし、
その2人がナゼにメリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)に惹かれるのか??私にとっては最大の謎でしたので(爆)
今回ピーターの恋人グウェン・ステーシーを演じるのがエマ・ストーンで、かなり納得♪
可愛いだけじゃなく、頭もいいし優しさと勇気を備えている設定も伝わってきました


アンドリューくんがこの役に決定するまでに、候補に挙がったのは何れも話題になった作品を持つジェイミー・ベル(『リトル・ダンサー』『ジャンパー』)や
ジョシュ・ハッチャーソン(『テラビシアにかける橋』)やアーロン・ジョンソン(幻影師アイゼンハイム少年時代)
アントン・イェルチン(『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』『ターミネーター4』)くん。
この顔ぶれの中ではトビーに一番イメージが近いのは、ジョシュ・ハッチャーソンのような気がするのですが、彼より10歳近くも年上のアンドリューくん(28歳)に決定。
その時も年令からいって、高校生設定を変えるのでは?という記事がありましたが、
ちょっと頼りな気なはにかんだ笑顔のアンドリューくんのピーター、
私生活で仲良しだというトワイライト〜初恋〜のロバート・パティンソンの高校生に比べたら十分無理なく高校生に見えました(笑)

この、新しいシリーズのピーターの環境は同じですが、
その設定には両親の死の謎と、恋人の家族との絡みなど、彼の背負うものが違っていて、
それが、スパイダーマンとしての彼に迫る今後の敵とか心の成長に繋がって来そうです。

3Dに関しては、立体感・奥行きに効果はありましたが、アニメのように飛び出す感じはなくて、
ただ、カメラアングルが面白かったのでヨカッタかなー

鑑賞から半月も経ってしまいましたが、アクションも楽しめるし、
スパイダーマンの使命感に力強い協力者が現れ――のところはグッと来ます
まだご覧になっていらっしゃらない方は、是非映画館で


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