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あの日から、2年・・・

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あれから2年が経ち、
スポーツ選手、ミュージシャンなど各分野で活躍する人たちも、
それぞれのやり方で被災者を支えてきましたが、
それでも、
私たちは日々の生活の中で、少しずつ、あの頃の想いは薄れているのではないかと、
先日観た映画を機に、振り返ってみました。

復興にも、被災した人たちでさえ相反する「復興」への第一歩があって、
各地で沸き起こっている被災跡地の爪痕を莫大な予算をかけて残すか、
それより、現実に仮設住宅生活を先になんとかして欲しいという方たちもいて
性急にやって欲しい事も様々。
総ての被災者が納得という結論は得られないんじゃないかとも思う問題ですが―

行政を当てにせず、自分たちで一歩みだした人たちにも、
トラップのように仕掛けられた行政の壁が幾重にもあるようだし、
こんな状況でも縦割り行政の壁。現実は窓口自体が、あるようでないに等しい。
町が、丸ごとなくなるという未曾有の事態に、
あまりにもあの方達の、この2年の政治は四角四面の無能ぶりだったのではないかと。。。

ぜひ、
今は苦しくとも、5年後、10年後の希望が持てるような、
生き甲斐を持てるような「復興」の道筋をみつけられる3年目となるように、
・・・祈っています。
Shizuka Arakawa - You Raise Me Up (和訳)



福島県大熊町に見回り隊 「帰りたい思い」切らせない
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