「さらば――アイアンマン。」
「アベンジャーズ」の戦いから1年。
――すべてが変わってしまった。
製作年度 2013年
上映時間 133分
脚本 ドリュー・ピアース 、シェーン・ブラック
監督 シェーン・ブラック
音楽 ブライアン・タイラー
出演 ロバート・ダウニー・Jr/グウィネス・パルトロー/ドン・チードル/ガイ・ピアース/レベッカ・ホール/ジェームズ・バッジ・デール/ジョン・ファヴロー/ベン・キングズレー
“アベンジャーズ”としてソー、キャプテン・アメリカ、ハルクらヒーローたちと手を組み、人類滅亡の危機を回避することには成功したものの、この戦いはトニー・スタークの心に大きな影を落としてしまう。彼は何かに取り憑かれたように新型アイアンマン・スーツの開発に没頭していく。一方、合衆国政府も圧倒的な力を持つ個人に頼ることに危機感を強めていく。次第に心身共に追い詰められていくトニーだったが、そんな時、最愛のパートナー、ペッパーと暮らす自宅が凶悪テロリスト“マンダリン”によって襲撃されてしまう。もはやヒーローとしての意味を見失っていたトニーだったが、大切な人たちを守りたいという気持ちは、彼をアイアンマンの最後の戦いへと突き動かすのだった。
楽しかったけど、アベンジャーズでもういいかなぁ〜、、という気になっていたのですが、
シリーズ3本目なのにコレが一番好きかも知れないアイアンマンの戦い!
超〜面白かったです
オレ様なトニーが、壮絶な戦いの後不眠に悩まされ、パニック障害を発症?!
しかもやっぱり引きこもりっぽく(笑)次から次にアイアンマンスーツに
改良を重ねて、、、その数も凄い事に
そんな時にアメリカ国家を揺るがすテロリスト"マンダリン"が現れ、
ほぼ同時に恋人・ペッパーとトニーの周辺にキリアンが姿を現し――
超人的なパワーを持つヒーローではないだけに、
未知の敵への恐怖心が生み出す、アイアンマンスーツの新作たち。
トニーがパワードスーツの開発にのめり込むのがカワイイんですよね〜
で、「ゴ主人様、少シ休マセテクダサイ。。」なんて言われちゃってからは、
発明小僧天才発明家の面目躍如
孤独な少年との名コンビで窮地をしのぎ、オタク的男の友情もアリ
やんちゃで、オチャメで、オレ様なんだけど、
諦めないヒーロー♪なんたって金持ち(←ここ、重要〜笑)やっぱり天才♪
今回の敵は、ちょっとターミネーター2を彷彿とさせるキャラクターの造詣。
強いし、ブキミで超〜張り詰めてると、やらかしてくれるトニーとか、アイツとか
でもって、パチッパチッと軽快に豪快にパーツが嵌っていくキモチよさ
繊細で、ユーモラスで、豪快♪
「強い男は、自分で身を護る」でも、、、時には「護られる」(笑)
だけど、今回のアイアンマンスーツは、実に使い勝手がよく(笑)
その防護服的使用法が何度も発揮されてて面白かった〜
ずらりと並んだアイアンマン兄弟(?)は、子供が集めていたウルトラマン一家を思い出させます
女のワタシでもこうなんだから、男性にとっては、
逆境にもめげずに頭脳と闘志で立ち向かい、愛するものを護るヒーロー
それはきっと、誰もが幼い日に夢に見たヒーロー
ちょっと中年になって、何時の日か眠っていた夢を叶えてくれるかも知れません