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弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜

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原作 高橋秀実「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー (新潮文庫)
演出 菅原伸太郎/池田健司 ほか
脚本 倉持裕
出演 二宮和也/麻生久美子/福士蒼汰/中島裕翔/有村架純/本郷奏多/山崎賢人/荒川良々/川原和久/笹野高史/薬師丸ひろ子
第2話
青志(二宮和也)は早朝、自主練をする白尾(中島裕翔)と遭遇。柚子(有村架純)によると毎朝、ベランダからその姿が見えるという。白尾は‘甲子園’、さらに‘メジャーリーグ’を目指すと公言していて、部員は白尾に頼りきりだ。ポジションも白尾任せだと知った青志は、自分が決めると宣言する。一方、青志は楓(薬師丸ひろ子)から、因縁のある元プロ野球選手・谷内田(市川海老蔵)が米国から帰国したと聞かされる。

「弱くても勝つ。むしろ弱いままで勝つ。」皆で考えるハズが、
考えているのは青志と白尾だけで、、、
その白尾の自主練のコースに疑念を抱いた青志は、柚子への想いに気が付くが、
一向にボールをキャッチする事すら出来ない部員に、業を煮やした青志が、部員のポジションを、
やりたい者にやりたいポジションを与えようとしたことで、白尾は青志に失望、練習に来なくなる。

へっぽこ野球部を、セオリー通り、先ず普通の水準にしたいと思う白尾に
「なぜ普通にならなくちゃいけないんだ?」ここですよ

さあ。普通を目指しても、週一、3時間の部活じゃあ間に合わないってことは、
外野だからまるっとわかるんでしょうか〜(笑)白尾は真っ直ぐな子なんです

とにかくキャプテンの江波戸を指名したのも白尾だというし、帰って来て欲しいと頼む部員に
3球勝負で白尾が勝ったら青志が監督を辞めるという条件をつけるのだけれど…
コレが青志も予期しなかった成果を生む
いつも静かな野球部員に、思いがけないドンマイ・コール

「ひとつ貸しですね。」「何が?」受けた〜〜


いやぁ、今回も面白かった青志とへっぽこ部員のやりとり。
キャッチボールが出来ない部員に、「何部だ、お前ら」
虐められて反省する江波戸に「お前、、めんどくさいな」「お前、もう反省すんな。」
虐めてた岡留に「―というわけで岡留。お前辞めてくれ」
「とにかくお前、これから江波戸に近づくな。周りの奴らも警戒怠るなよ」(爆)
まんま嵐のニノのキャラじゃね?(笑)
とにかく、ニノの間がいい特に、
目立ちたがりなのにいつも青志にバッサリで、目立たせて貰えない亀沢@本郷奏多くんとの
掛け合いが愉し過ぎる

まあ、とにかくメンドクサイことはばっさりシンプルにして(笑)
普通じゃない。普通じゃいけない、城徳高校野球部のセオリーはまだ形にならない。
さて、ちょっと片鱗が見えて来たけど、青志の謎の指導が開花するのは、それは何時なんでしょう〜

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