原題 TERMINATOR: GENISYS
上映時間 125分
監督 アラン・テイラー
出演 アーノルド・シュワルツェネッガー/ジェイソン・クラーク/エミリア・クラーク/ジェイ・コートニーイ・ビョンホン/J・K・シモンズ
SFアクションの金字塔「ターミネーター」シリーズの第5弾。
2029年、機械軍との壮絶な戦いを繰り広げていた人類は、抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの活躍により劣勢を挽回、ついに勝利を手にしようとしていた。追い詰められた機械軍は、ジョンが存在した事実そのものを消し去るため、殺人サイボーグ、ターミネーターを1984年に送り込み、ジョンの母サラ・コナーの抹殺を図る。これを阻止するため、抵抗軍側はジョン・コナーの右腕カイル・リースが自ら志願して過去へ向う。ところが1984年に辿り着いたカイルは、いきなり新型ターミネーターT-1000に襲われる。その窮地を救ったのは、タフな女戦士サラ・コナーと敵のはずのターミネーターT-800だった。実はこの世界は、既にカイルの知る過去とは別のタイムラインを進んでいたのだった。
初日の夕方の回、観てきました~。
金曜日の夕方と言う事で、会社帰りのリーマンと、カップルでほぼ満席状態でした
みなさんの期待の程が感じられますが、シリーズの「1」と「2」は覚えていらした方が愉しめる内容。
これからご覧になる方は是非予習してからの鑑賞をオススメ
クリスタナ・ローケン演じる女性型ターミネーターとのバトルだったターミネーター3、
クリスチャン・ベイルが未来のジョン・コナーを演じたターミネーター4(2009)の舞台より11年後の、2029年から始まりますが、、
カイルが辿り着いた1984年のサラは、ターミネーターT-800をオジサンと呼び
もう既に親娘のようなカンケイにびっくり
で、現われるであろうT-1000を、手ぐすね引いて待っていたとは
でもって、カイルも観客も???だらけなのだけど、
サラとオジサンT-800は、ココから“審判の日”を回避する為のタイムマシンを準備していて
それには何故かT-1000が必要だったのね~。
そして、2017年(もぅすぐじゃん)ここからの展開にはお口あんぐり。でした
時間軸をいじり、タイムトラベルが簡単にできるから、何でもアリ
それにしても、正義のヒーローが一転してスカイネットの手先とは
先の相棒シリーズ最終回、「ダークナイト」を思い出しましたよ
そりぁ~ないぜ~!今までのは何だったんだぁ~?!と、言いたくなった、アレです
それでもストーリーは別として、
2Dでも十分、若シュワオジサンシュワも、機能まで老いたT-800と
無敵に思える変幻自在なT-1000やT-3000とのバトルはスリルがあって楽しめました