原題 THE 9TH LIFE OF LOUIS DRAX
上映時間 108分
製作国 カナダ/イギリス
原作 リズ・ジェンセン 『ルイの九番目の命』(ソフトバンククリエイティブ刊)
脚本 マックス・ミンゲラ
監督 アレクサンドル・アジャ
出演 ジェイミー・ドーナン/サラ・ガドン/エイデン・ロングワース/オリヴァー・プラット/アーロン・ポール
9歳の誕生日に両親とピクニックに出かけた少年ルイが崖から落ちて昏睡状態に陥る。彼はこれまでにも生死に関わる大事故を8度も経験していた。さらにルイの父ピーターは現場から行方不明となってしまい、美しき母ナタリーのもとにも謎の警告文が届くようになる。そんな中、ルイを担当することになった著名な小児神経科医アラン・パスカルは、この少年を巡る謎を解き明かすべく、自ら調査に乗り出すのだったが…。
生まれてから毎年生死に関わる大事故を経験していた為か、
少年は通っている精神科医に対しても、大人びて反抗的な口調で受け答えをする。
が、
冒頭の、過去のルイのセリフ、
イヤ、もっと前から、、伏線は張り巡らされている。―
観る前から私は、幾つか予想していたというのもあって、
少年に起こる“謎の大事故”も、その答えも、驚くほどではなかった。
なので、
思ったよりも解りやすかった。
ミステリー好きでなくても、勘のいい方なら、恐らく結構早い段階で予想は付くと思う。。。
ただし、それが明らかになる方法が、予想外だった!!
哀しさが尾を引く.....物語でした
さりげなくお洒落な普段着のママ・サラ・ガドンが非常に(異常に?)美しい