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TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜 #05

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地上波連続ドラマでは初となる航空管制官にスポットを当て、年間6000万人超の命を預かる航空管制官や航空業界スタッフたちとの強い絆を描く。
毎週日曜 21:00〜21:54 フジ
脚本 宇田学
演出 西坂瑞城 長瀬国博
キャスト 深田恭子/要潤/瀬戸康史/佐々木希/浅香航大/瀬戸朝香/梶原善/忍成修吾/時任三郎 

東京国際空港(通称・羽田空港)を舞台に、篠田の成長や管制官たちのチームワーク、
実際に空港で起きた感動エピソードなど、空港で巻き起こるさまざまな人間ドラマ。
世界で最も困難と言われる職業の一つである管制官を深田が演じる。さらに、羽田空港の全面協力で映し出される空港の裏側も見どころ。

#05 「1枚の写真に隠された40年前のフライト」
初めての夜勤を務める篠田(深田恭子)が結城(時任三郎)と休憩室にいると、氷室(別所哲也)が訪ねてくる。近くの病院で見つかった、航空機の前でパイロットと子どもたちが写っている古い写真について調べているという。やがて篠田は、写真のパイロットが今は亡き小島だと突き止める。そこで篠田は小島の妻・鈴子(池田道枝)を訪ね、写真が40年前、小島の尽力で空港近くのホスピスの子どもたちを招待した際のものと知る。
今回は、1枚の古い写真をめぐって、
以前ANAの一人のパイロットが発起人となって、5年掛りで実現したホスピスの子ども達の為の特別フライトを知った篠田が
ANAのCA教育係を巻き込んで、小島メモリアルフライトを実現させる為に奔走するというもの。



室内で紙飛行機で遊ぶホスピスの子供達にとって、もの凄く嬉しいプレゼントだと、
実際感動的なお話だったし、
付き添いがいても外出許可が下りない子供達には、
管制官やパイロットがホスピスに出向いて臨場感あるフライトを疑似体させてあげるところ
では思わず涙、の温かいエピソードでしたが、

何のつもりか余り笑えないお笑い担当や、知名度のないゲストキャストの出番が多く、
主演の篠田が脇に回ってしまっていて、ちょっと肩透かし。

前回もそうだったけど、、、
篠田が軸となって、管制官たちが活躍する、成長する。というストーリーにしないと
なんだか感動も薄くなって、物語に入りこめない。チグハグな印象が残ってしまうのが残念。
連ドラは、主演にいかに共感出来るかで面白く引っ張っていけるかが決まると思う。
面白いお話を借りてくるだけでなく、
主役をキチンと真ん中において、仕事に立ち向かう人物を描いて貰いたい。
これからも期待します〜

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