週刊漫画誌に連載中の同名漫画を基に、
戦国時代にタイムスリップして織田信長の専属料理人となる青年の苦難と奮闘を描く。
原作 西村ミツル、作画 梶原卓郎「信長のシェフ」(芳文社)
脚本 深沢正樹 倉持裕
監督 兼崎涼介 田村直己 藤岡浩二郎
出演 玉森裕太/及川光博/志田未来/ゴリ/芦名星/宇梶剛士
第5話 「戦国一の美女・お市を暗殺!?平成のシェフお子様ランチで潜入」
ケン(玉森裕太)は信長(及川光博)に命じられ、浅井長政(河相我聞)の城に料理人として潜入することになる。楓(芦名星)が男装し同行するが、自分も一緒に行くという夏(志田未来)は残されてしまう。信長には裏切り者の長政を料理を使って毒殺せよとの意図があると信じて疑わない楓。だが、ケンは信長の妹・お市(星野真里)の過去の行動などから信長の真意に思い当たり、3匹のアユを笹舟仕立てにした料理を作り上げる。―
今回は特に、ありえへん難関 を2度も突破する我等のケン〜♪
一度目は、楓と共に乗り込んだ浅井長政の面前で、
信長の真意は長政毒殺に非ず、「借りを返す」とは、
長政の裏切りをアユに託して危機を知らせてくれたお市の方への救出を打診することだと読み解いたケンが、
鮎の揚げ物、笹舟仕立て・覆盆子(イチゴ)の汁添えを、これまたしっかり読み解いたお市の方が
やけにキッパリと「この城から一歩も動きませぬ!」と言ったもんだから、
同行した敵の料理人のクチからバレてしまい、楓は信長の元に帰ってしまい(笑)
ケンは囚われ、沫や打ち首になるところ
お市の方自ら人質を演じてケンを脱出させるという荒業〜(笑)
追っ手、全然イナイやんめっちゃスンナリ脱出成功〜
もう一つのありえへんは、
お市の方の娘、茶々の苦手・肉を克服させる料理を命じられたのに、
料理人の魂ともいえる包丁の使用を禁じられたシーン。
でっ
ナント!指を包丁代わりに鶏(鴨の想定)を、指で捌く〜〜〜!!
イワシじゃあるまいし・・(笑)ありえへ〜〜ん
でもって、
鴨肉の鉄板ハンバーグ むかごのフライとえんどう豆のソテー添え あんず味噌ソース
目出度く茶々の好奇心をくすぐり、あ〜んと何度も御口をあけてご所望〜
去り際にケンはお市の方に、今度会えたらハンバーグの作り方を教えると約束しますが、
夫・長政が信長の敵となった事で、次はないかも、、と心配なさるお市の方は、
長政が姉川の戦いで敗北した後、織田家に引き取られ、茶々、初、江とともに
結局は信長より長生きをするのですが、、
この時「あ〜ん」をしていた幼い茶々が、後にサル(ゴリ)の側室になると思うと
なんかヘンよね〜、やっぱり
さて、超〜ラッキーボーイのケンですが、最後ぬっと刀を突きつけられ―っっ!!
今週は、謎のオンナの名前が判ったと思ったら、
あれぇ〜?彼女もタイムスリップなの???
夏(志田未来)のライバルがまた増える予感〜(笑)
来週も観るわよっ