
不可能を超えろ。
原題 MISSION: IMPOSSIBLE - GHOST PROTOCOL
上映時間 132分
脚本 ジョシュ・アッペルバウム/アンドレ・ネメック
監督 ブラッド・バード
音楽 マイケル・ジアッキノ
出演 トム・クルーズ/ジェレミー・レナー/サイモン・ペッグ/ポーラ・パットン/ミカエル・ニクヴィスト/ジョシュ・ホロウェイ/レア・セドゥー/トム・ウィルキンソン
トム・クルーズがすご腕スパイ、イーサン・ハントを演じる人気アクション・シリーズの第4弾

本当は昨年のうちに観たかった作品ですが、お正月中にやっと観てきました!
めっちゃ久々のトムちん作品でしたが(ワルキューレ(2008)以来だから約3年ぶり?)楽しめました

ジョシュ・ホロウェイとレア・セドゥーの導入部も、スパイものとして先の展開は読めても、その興味が失われることの無いテンポの良さ

そしてここから、トムちんの脱出→例による指令(笑)→潜入と続き、
スパイの必須アイテムも披露してくれますし、もちろんお約束のシーンも

クレムリン侵入に続くミッションでも、
ドバイの超高層ビル“ブルジュ・ハリファ”では、クル

トムの年齢を感じさせない、キレのいいイーサンに痺れました

どのミッションでも、トムだけが目立っておらず、
仲間や敵さえも存在感をもって描かれていて、それがストーリーを華やかにもしている。
そこが結局は主人公を活かすことにもなり、作品の面白さになっているように思いました


いああ・・・ココは、今、画像をみてるだけでも足の先がチクチクです(笑)


それにしても、本家「ドラゴン・タトゥーの女」ではその頭脳でリスベットを護っていたミカエル・ニクヴィストが
激しいアクションを見せてくれるのに驚きでした!
以前ほどアクション映画も、そんなに観なくなってしまいましたが、
血なまぐささの無いスマートさがやっぱりいいですよね!
作品全体の雰囲気は、(舞台も込みで)もしかしたらシリーズで一番好きかも〜

昨年のうちに観ていたら、きっとベスト入りは確実な1本でした
