
原題 STREET FIGHTER: THE LEGEND OF CHUN-LI
製作年度 2009年
上映時間 97分
脚本 ジャスティン・マークス
監督 アンジェイ・バートコウィアク
出演 クリスティン・クルック/マイケル・クラーク・ダンカン/ニール・マクドノー/バルログ/ロビン・ショウ/クリス・クライン
世界中に大ブームを巻き起こした日本発の対戦型格闘ゲームから人気キャラクターの春麗(チュンリー)をフィーチャーしたオリジナル・ストーリー。

コチラは日本のゲームメーカー、カプコンの発売20周年を記念して制作されたと言う事、
公開当時はかなり手厳しい感想が寄せられていたのを覚えていたけど、、
テレ東午後ローでやっていたので録画して観て観ました。ら、
結構アクション的には楽しめて、ヨカッタ♪
ただし、クリスティン・クルック主演のアクション映画を撮る為だけだったら
何もムリにこのアジア人設定の作品を選ばなくても〜と誰もが思うところではあるネ。
ストーリーは人質奪還モノ。だけど、
普通はシュワちゃんだったりゴッツイ系のオヤジが娘を取り戻すところ、
コチラは可愛い、スレンダー乙女が悪の巣窟に向かうのですが、
もうね、ストーリーなんて気にしちゃダメです(笑)
全部筋肉です〜じゃないクリスティンのアクションは結構好き


良家の令嬢から一転、のバンコクでの路地を彷徨うチュンリー

他人(貧しい人々)を思いやり、犯罪を憎む心が芽生えるまで、、だったのかも知れないが
相反するように、怒りを抑え、感情を消し、真の強さを教え込むゲン。ひどい。
彼から伝授された技にはゴラゴンボールかっっ!とツッコミ、
一刻も早く春麗をシャワーに、と願いながら観ていました(笑)
アクション監督はマトリックス3部作、「スパイダーマン2」のディオン・ラムなので
それなりにちゃんと見せてくれる

キャストの中では、私のお気に入り海ドラ「バーン・ノーティス」でも刑事役だった
ムーン・ブラッドグッドがマヤというバンコク警察の女性刑事で、ここはキャラ変更されていて
インターポールのクリス・クラインとともに途中から登場。悪役ではない

バンコク舞台でも、やっぱハリウッドなメンツだった(笑)
1年前の今日も、旧作の記事でした〜・・・
ラヴェンダーの咲く庭で
