原題 X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST
製作年度 2014年
上映時間 132分
脚本サイモン・キンバーグ
監督ブライアン・シンガー
出演 ヒュー・ジャックマン/ジェームズ・マカヴォイ/マイケル・ファスベンダー/ジェニファー・ローレンス/ハル・ベリー/ニコラス・ホルト/ジョシュ・ヘルマン/エレン・ペイジ/イアン・マッケラン/パトリック・スチュワート
2023年、バイオメカニカルロボットのセンチネルの攻撃により、X-MENと地球は危機的状況に陥る。プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)は宿敵マグニートー(イアン・マッケラン)と共闘し、1973年にウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の魂を送る。しかし、1973年の地球でセンチネル・プログラムの開発を阻止しようとする間も、2023年では地球滅亡の危機が迫っており……。
一つ目の舞台は、2023年の地球の、中国って、
今から10年も経たずの地球の荒廃っぷりに、なんか違和感を感じつつ、
序盤がもう、ミュータントvsロボットですからね〜。。。
この新作を観る為に家にある過去の4作品を復習してから観に行きました。が、
ウルヴァリンの″魂″の転送、、、と言う事を、
まあ、観ているときにはどこか引っ掛かりながらもストーリー展開を愉しめたのですが、
こうして4,5日経って振り返るとやっぱり無理がある(笑)
早い話が、時代を超えて未来を変える。「バックトゥーザ・フューチャー」の魂転送版。
「ターミネーター」とも通じる発想ですよね。
未来の地球では、プロフェッサーXとマグニートーが協力
彼らの元にいるミュータントはウルヴァリンを始め、アイスマン、テレポーター・ブリンク、ビショップなどがいるが
センチネルとの戦いにほぼ壊滅寸前!
そこでこの強敵、センチネルが存在しない未来にしようと、50年を遡り、
50年前のウルヴァリンの肉体に、未来の魂だけをテレポートすることに成功♪
で、その1973年のアメリカ。
科学者とは思えないチャールズ・エグゼビアのロン毛にシャツ(笑)
ヒッピーじゃないんだから〜と突っ込みながらも懐かしい(笑)
その点、どの時代に行ってもウルヴァリンって楽だわ。
この過去パートでは犠牲になった仲間も、書面上で一瞬登場しますが、
メインに描かれるチャールズ、マグニートー、ミスティークの関係から目が離せない!
しっかし、アメリカの歴代大統領ってヴァンパイアにされたりミュータント仲間にされたり(爆)
過去パートの人間関係ミュータント関係が
キャラが際立っていてやっぱり面白い
この、未来と過去が同時進行していく見せ方はスリリングで面白かった!
そして、1973年の魂は未来からのウルヴァリンの、あの記憶に繋がるラストはさすが!!
なのだけど、、、やっぱりあそこのあのセリフは、どう考えてもおかしい。
ご覧になった方だけ→(ミッション成功で、未来は変わったはずなのに、
老年期のプロフェッサーXに、パラレルワ-ルドの記憶があるのはヘン)
それと・・・
もしかしたら次の作品で、ナゼ2023年に、プロフェッサーX(老年期)がいるのか?は説明されるのかな?
ともあれ、やっぱりミュータントの戦いは驚きに満ちていて面白い♪
3Dじゃなくても、ぜひ映画館で