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秋ドラ、スタート

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秋の連ドラが出揃いましたね。
この秋は、観たい映画がないのもあって、かなり頑張って初回視聴してみました。
リストを作ってみましたが、タイトル横の視聴率は初回放送時のもの。☆は私的満足度。

【日曜日】
10/14〜フジ 21:00
『TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部』14.0% ☆☆☆☆
深田恭子、佐々木希、要潤、瀬戸康史、瀬戸朝香、時任三郎
普段見ることの出来ない空港の舞台裏で繰り広げられる空港の安全を守る闘いを描きながらも、
様々な決断による彼等の人間味も描かれるようで、新鮮味がある

10/21〜TBS 21:00
『MONSTERS』』13.8% ☆☆★
香取慎吾(SMAP)、山下智久、遠藤憲一、大竹まこと
事件に入るまでも長過ぎで、2人のキャラが、、ついていけない。
事件自体は面白く展開されていたので、ハットリクンこの香取キャラの好みの問題かも。

【月曜日】
10/8〜 TBS 20:00
『パーフェクト・ブルー』9.0% ☆☆☆
瀧本美織、平山あや、水上剣星
何かが足りないのか、単にテンポの問題か、色々と勿体無いカンジだった

10/22〜 フジ 21:00
『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』16.9% ☆☆☆☆
木村拓哉、香里奈、中井貴一
ンなばかな〜とか、どっかで観たな〜の入りだったけど
んなバカなーな前半から、終盤一気に面白くなってきて、来週からが気になる面白さに。

【火曜日】
10/23〜 フジ 21:00
『遅咲きのひまわり』13.5%☆☆☆☆
生田斗真、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、柄本佑
苦手なキャストが多かったけど、なかなか面白かったです。視聴続行〜

10/9〜 フジ 22:00
『ゴーイングマイホーム』13.0%☆☆☆★
阿部寛、山口智子、宮?あおい、YOU
淡々、まったり是枝節。これは好き嫌いがハッキリ分かれそう。
これを毎週、TVに噛付いて観ようとは思わないかな〜

【水曜日】
10/10〜テレビ朝日21:00 ---
『相棒 (11)』19.9% 水谷豊、成宮寛貴、鈴木杏樹
10/10〜日本テレビ22:00 ---
『東京全力少女』9.0% 武井咲、三浦翔平、比嘉愛未、渡部篤郎
【木曜日】
10/18〜 テレビ朝日 20:00---
『捜査地図の女』真矢みき、石黒賢、内山理名
10/18〜 テレビ朝日 21:00---
『ドクターX』18.6% 米倉涼子、田中圭、内田有紀
10/18〜 TBS 21:00 ---
『レジデント〜5人の研修医』8.4% 仲里依紗、林遣都、大政絢
10/11〜 フジ 22:00
『結婚しない』13.0% ☆☆☆
菅野美穂、天海祐希、玉木宏
ヒロイン2人が余りにも想像の域を出ないし、一時期のトレンディドラマの様相に萎える

【金曜日】
『大奥 -誕生(有功・家光篇)』11.6% ☆☆☆
堺雅人、多部未華子、吹石一恵、田中聖(KAT-TUN)
これは回を重ねる方が盛り上がるのかもだけど、初回のテンポがゆる過ぎで入っていけず

【土曜日】
フジ 23:10〜
『高校入試』7.7% ☆☆☆★
長澤まさみ、南沢奈央、中尾明慶、徳山秀典
期待したほどではないけど、ひたすら犯人とその動機の為に、最後まで観ます

10/13〜日本テレビ21:00 ---
『悪魔ちゃん』13.6%
北川景子、GACKT、優香
                 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
因みに今秋、これまでのところ
9/4〜23:00 NHKの
『眠れる森の熟女』は☆☆☆☆★です。☆5でもいいぐらいかな〜。
草刈民代、瀬戸康史、羽場裕一、磯野貴理子
このヒロインの「眠れる森…」あなたはどう解釈しますか?

朝から恭子ちゃん♪

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10/27(土)10:25〜10:40 【フジテレビ】
生田くん、ハイ!
今回のゲストはスーパーガールズ!あの香里奈がそんなことを?深田恭子の知られざるマイブームとは…?




Q恭子ちゃんが
空港での撮影中、息抜きにしているコトとは何でしょう?

   
        正解は
        展望デッキで飛行機を眺めることでした
        「2分に1機、それかもっとっていうくらい飛行機が離着陸していて
         飽きずにずっと眺めていて
         私はそれが今一番息抜きになっています」
                                             

2話の撮影中だったのでしょうか、OAでは赤に見えた(照明の所為?)
ジョーゼットっぽいローズピンクのブラウスに黒のタイト、素敵でした

思秋期

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何度も人生に傷ついて、
それでもまた人生に救われる
原題 TYRANNOSAUR
製作年度 2010年
製作国・地域 イギリス
上映時間 98分
監督 パディ・コンシダイン
出演 ピーター・ミュラン/オリヴィア・コールマン/エディ・マーサン

妻に先立たれた失業中の中年男ジョセフは衝動的な怒りを抑えられず、酒を飲んではところ構わず大暴れする自暴自棄な毎日を送っていた。そんなある日、ひょんなことからチャリティ・ショップで働く女性ハンナと出会う。明るく優しい彼女は、誰からも相手にされないジョセフに対しても身構えることなく自然に接し、いつしか彼の凝り固まった心をほぐしていく。ところがそんなハンナにも、人には言えないある暗い秘密があったのだが…。

酒を飲んではケンカを売ったり、飼い犬にまで当り散らす。自分の怒りをコントロールできない男、ジョセフは親友さえもが明日をも知れない命で、
ただ一人のよき隣人である少年も、誰も立ち入れない大人の事情をじっと耐えていて、
それもジョセフのストレスであったろう。
とにかく彼を取り巻くものに対しても、何より自分自身に怒っていて、
それら全てと仲良く出来なかった男が、
心を静めてくれたハンナと出会い、興味を惹かれていく物語。

何も無いことで怒り、孤独を募らせ爆発するジョセフとは逆に、
今にも溢れるほどの思いを堪え、平静を装うハンナ。

男は失う事に怯え、女にすがり、
女は、、、神や酒にすがる。――共に追い詰められていたふたりが出会った。

まだ青い、大人になる為の漠然とした不安のある思春期ではなく、
それまでの人生が及ぼし、人生のツケも感じる......渇いた大人の、思秋期―。
この邦題はなかなかイイのではないでしょうか。
未知のものに揺れる、来る春ではなく、
大人の秋は、失うものへの怖れと、縛りに満ちた去りゆく秋、この邦題は味わいがあります。

ハンナと心が通じて、落ち着いたジョセフが終盤にとる行動は、
イーストウッドの「グラン・トリノ」を思い出させ、胸騒ぎを覚えますが、
果たして……

全ての方にオススメという作品ではないですが、
イギリス映画らしい作品だと思うので、「やわらかい手」「ル・アーヴルの靴みがき
等の作品がお好きな方なら、きっと本作も味わえるのではないでしょうか。



今夜は「清盛」と「TOKYOエアポート」♪

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本日は鹿ヶ谷の陰謀・後編!
後白河院が着々と進める企てに、清盛は間一髪のところで多田行綱から密告を受ける。
成親(吉沢悠)と西光(加藤虎ノ介)を捕らえた清盛が次に出た行動とは?

今回は驕れる平家の、最大の危機を迎える清盛を描くのですね。
今夜も見逃せません!!
が、ケンイチくんのクランクアップの記事に、泣けた・・・
松ケン 大河クランクアップで涙「一生忘れられない経験になった」 
大河ドラマ「平清盛」クランクアップ! 松山ケンイチが胸の内を語る!!
松山ケンイチ「本気でやった」から「最低記録更新は光栄」松ケン、平清盛クランクアップ「光栄」
松ケン「清盛」最低視聴率も「すごく光栄」

清盛を支え続けた上川さん、窪田くん、お疲れ様でした!
恭子ちゃん・時子の出番はなさそうですが、平清盛、42回「鹿ヶ谷の陰謀」お見逃しなく!
そして、吉沢悠クン、怪演でした

舞台が続いてますね。どうぞ千秋楽まで身体に気をつけて♪
   舞台「純愛物語 meets YUMING『夏休み最後の日』」帝国劇場
   出演 松任谷由実/貫地谷しほり/吉沢悠/陽月華 脚本・演出:松任谷正隆
   10月7日(日)〜31日(水)
   舞台「助太刀屋助六 外伝」 東京ル・テアトル銀座
   出演 市川猿之助/朝海ひかる/吉沢悠/忍成修吾/鶴見辰吾
   12月15日〜24日

そして、「平清盛」が終わったら、チャンネルは「8」(笑)9時からのドラマ、
「TOKYOエアポート」ご搭乗のご案内をさせていただきます〜(笑)
【公式】「TOKYOエアポート」3話PR!

それでは、グッディ 

TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜 #03

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地上波連続ドラマでは初となる航空管制官にスポットを当て、年間6000万人超の命を預かる航空管制官や航空業界スタッフたちとの強い絆を描く。
毎週日曜 21:00〜21:54 フジ
脚本 宇田学
演出 西坂瑞城 長瀬国博
キャスト 深田恭子/要潤/瀬戸康史/佐々木希/浅香航大/瀬戸朝香/梶原善/忍成修吾/時任三郎 

東京国際空港(通称・羽田空港)を舞台に、篠田の成長や管制官たちのチームワーク、
実際に空港で起きた感動エピソードなど、空港で巻き起こるさまざまな人間ドラマ。
世界で最も困難と言われる職業の一つである管制官を深田が演じる。さらに、羽田空港の全面協力で映し出される空港の裏側も見どころ。

#03 航空 管制官vsパイロット!空を守る責任とは....
羽田空港への海外スターのプライベートジェットの着陸で、酒井は浮かれる。が、竹内(瀬戸朝香)は、パイロットが羽田への着陸に慣れていないため、他の航空機にも影響が出ると彼女を一喝。同じころ、移行訓練を受けていたパイロット・西川(忍成修吾)は、風にあおられ上手く着陸できずにいた。管制塔の山下(瀬戸康史)は西川の操縦にいら立つが、無事着陸し、篠田(深田恭子)たちは胸をなでおろす。
今週は、移行訓練中のパイロット・西川と管制官の山下の情報不足によるトラブルから、
共に乗客の命を預かる職務でありながら、
命の重さに怖れる新人パイロットの心情を思いやる香織と、
機を整然と着陸させる事に執心する山下がぶつかってしまいます。

西川は最初のテストには運行が不安定だったという理由で機長から不合格を言い渡され、
再三のリクエストに迅速に答えてくれなかった管制の指示に不満を持つ。
しかし、交流会で久しぶりに顔を合わせた香織には、シュミレーションでは上手いが
実際に人命を預かるとなると命の重さに押しつぶされそうになる、パイロットとしての不安な気持ちを打ち明ける。

そしてある日自分の指示でバランスよく整列しているレーダーを見て自慢気な山下に、
結城が香織との交代を命じ――

必要最小限の情報しかパイロットに与えない山下とは違い、
きめ細かにパイロットの不安を取り除く香織の管制。
それは、心の差と言うべきものだろう。

篠田の親切な管制に反発していた山下だったけど、
詳細に書かれた彼女のノートを見て自分の驕りに気づき、
そして、西川の最終テストの日を迎える…―


西川の登場で、引きこもりの香織の元カレの輪郭も自然に絡められたし、何より
大げさな事件がなくとも、日々の管制業務の中で起こるだろうエピソードで
若い山下がひとつ心の成長を見せた今回は、なかなか良かったです♪

ちょっと無理やり感のあった先週の竹内親子と難病の不法滞在者の親子より、
篠田をただの新人管制官ではない、大人の経験を積んだ女性としての武器を持つ者として
今回のように、ヒロインの姿を通して芽生える管制官たちの成長を描いていって欲しいです♪

瀬戸くん、最後の方は、ホテル王子の面影が垣間見れたわ

アルゴ

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この《実話》は、フィクションよりも大胆
製作年度 2012年
原題 ARGO
上映時間 120分
脚本 クリス・テリオ
監督 ベン・アフレック
出演 ベン・アフレック/ブライアン・クランストン/アラン・アーキン/ジョン・グッドマン/ヴィクター・ガーバー/テイト・ドノヴァン/クレア・デュヴァル
1979年11月。革命の嵐が吹き荒れたイランで、民衆がアメリカ大使館を占拠して、52人の職員を人質にとる事件が発生する。その際、裏口から6人の職員が秘かに脱出し、カナダ大使の私邸に逃げ込んでいた。しかしこのままではイラン側に見つかるのは時間の問題で、そうなれば公開処刑は免れない。にもかかわらず、彼らの救出は絶望的な状況だった。そこで国務省から協力を求められたCIAの人質奪還の専門家、トニー・メンデスは、ある計画を練り上げる。それは、架空の映画企画をでっち上げ、6人をロケハンに来たスタッフに偽装させて出国させるというあまりにも奇想天外なものだった。さっそくトニーは「猿の惑星」の特殊メイクでアカデミー賞に輝いたジョン・チェンバースの協力を取り付けると、SFファンタジー大作「アルゴ」の製作記者発表を盛大に行い、前代未聞の極秘救出作戦をスタートさせるのだったが…。

1979年にホメイニ師によるイラン革命の為エジプトに亡命していたパーレビ国王が、
癌治療のためという名目で皇后らとアメリカに移ったのをイスラム法学校の学生らが反発。
テヘランのアメリカ大使館を占拠して、
アメリカ人外交官や警備のために駐留していた海兵隊員とその家族を計52人を人質に
シャー(パーレビ国王)の身柄引き渡しを求めるという
「イランアメリカ大使館人質事件」の陰で、
単身イランに乗り込んだCIAの男の、6人の大使館職員の救出劇。
アメリカが18年間封印した最高機密の物語なのです。

この事件当時、私はもう社会人でしたが、社会情勢に疎く関心も薄い若者でしたが
「ホメイニ師」という強烈なイスラムの指導者の顔はインプットしました。


11月4日のテヘランのアメリカ大使館から始まる映像は、
職員たちの恐怖と、緊急時の業務に係る職員たちの緊迫感で幕を開けます。

そのウソは、誰もが騙されるホンモノにしないと、即絞首刑か銃殺で幕となる。
という事で、民間人の有名な映画人をも巻き込んで、
製作:CIA、主演:人質、共演:イラン兵士──というシナリオを引っ提げて
公開することのない彼らの映画はクランクインをする。
トニー・メンデスに与えられた製作日数は72時間!
カットの声が掛かるまで、誰も降板す事は許されない。

がっ、しかし――
事実はフィクションよりもドラマチックなのかーーー?!
折からの大統領選挙も絡んで、最後の最後までハラハラ、緊張しました〜 

オープニングとエンディングに、実際の映像が差し挟まれていますが、
大使館前の突入シーン、6人の人物に良く似たキャスティングに
制作陣の拘りとともに臨場感を感じるところです。

個人的にはカナダ大使館で、6人の客人の世話をしていた地元のお手伝いの女性が気になって
それもドキドキだったのですが、ちゃんと最後の方写ってましたね

というわけで、史実ですがちゃんとサスペンスしてます、楽しめます
ヒゲもじゃだったけど、ベンの静かな決意と信念を感じさせるCIA局員、素敵でした♪

遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜

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脚本 橋部敦子
演出 石川淳一:植田泰史
主題歌 常套句/Mr.Children
出演 生田斗真/真木よう子/桐谷健太/香椎由宇/柄本佑/木村文乃/国仲涼子
高知県・四万十川を舞台に、等身大の若者たちを描く群像ドラマ。いわゆる就職氷河期世代を指す、ロストジェネレーションこと“ロスジェネ(さまよえる世代)”。働き口がない、自分の居場所が見つからない、将来に夢も希望も持てない…日本のリアルな現実を背負ったロスジェネど真ん中の男女7人が、四万十川の大自然を前にして自らの希望や夢、秘密と向き合っていく。

第2話 「オレの人生、花開く瞬間は ありますか?」
欣治(ミッキー・カーチス)が転んで動けなくなり、丈太郎(生田斗真)は稲刈りを引き受ける。欣治は丈太郎が付き添った病院で、‘四番ピッチャー松本弘樹’(柄本佑)を見つけ、大興奮。県大会の決勝で敗れはしたものの「四万十のヒーローだ」と聞かされた丈太郎は、少年野球のコーチの代役を探していると告げるが断られてしまう。一方、彩花(香椎由宇)とデートの約束をして舞い上がる丈太郎を、かほり(真木よう子)はからかう。。

今回は一人暮らしの欣治がなぜか執心する、元地元の高校野球のヒーロー松本弘樹(柄本佑)をめぐるお話。

順一から、少年野球チームのコーチが負傷したと聞いていた丈太郎は、弘樹に臨時のコーチを頼むが断られる。
かほりの同級生だと知って彼女からも頼んでくれるように言っても、
順一(桐谷健太)も無理だといい、結局彩花とのデートが少年野球チームの練習に付き合うことになるが、
彩花も一緒だという事で嬉しい丈太郎。

そこに、実は彩花と同棲している弘樹が通りかかり、
またしてもしつこく練習をみてくれと頼むが、彼の挑発にも乗らず弘樹が去ろうとしていた時に
外野が接触しけが人が出てしまい、かほりが呼ばれる…。

今回は、熱心というよりしつこいと感じてしまった丈太郎のコーチへのお願い。
あそこまで頑なに断るのを不審に思わない描き方にイラッとしました。

そのしつこさは、今までの人生で、ナニカで脚光を浴びた事がない丈太郎が
地元の人たちの記憶に残る活躍をしていた弘樹が羨ましかったからでしたが、
結局、彼がなぜ野球から遠ざかろうとしているのかは明かされないまま。
でも、丈太郎の素直さと、欣治を思う気持ちに動かされた弘樹は、
初対面では握る事がなかった欣治の手をしっかり握り返す事ができました。

その弘樹と同棲しながら、いともあっさり丈太郎と付き合う彩花は、
どこか何かが欠落しているように思えるし、
幸せなはずのかほりの姉の、ヒトには見せない精神不安の原因とか、
なんか、明るいのは丈太郎だけって気がしてきました、、

一度は花開いた弘樹の、人生を投げているよな日々と
まだ、この先に花開く時がくると信じる丈太郎の帰り道、見つけたものは――

という、まだまだプロローグの段階という感じの今回でしたが、
いくら田舎であっても、何かというと全員集合みたいなのはやっぱりわざとらしい。
メインのうち3人が病院勤務ということもあるのでしょうが、
この先もずっと老人を絡めた病気、怪我ネタというのはカンベンして欲しいな〜。
                                 

眠れる森の熟女(9)最終話

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白馬の王子様を待っていていいのは、何歳までですか。
2012年9月4日(火)〜10月30日(火)放送予定
総合・午後10時55分〜11時24分 連続9回
《作》篠崎絵里子
《演出》渡邊良雄
《音楽》高見優
《出演》草刈民代/瀬戸康史/羽場裕一/磯野貴理子/朝倉あき/左時枝//山本圭/森口瑤子
ヒロインは、46歳の専業主婦。
夫が、突然に離婚を切り出してきた。「SNSを通じて久しぶりに再会した中学時代の同級生と結婚したい」と言われ、これまで主婦として築いてきた全てを失う。
そんな中、ふとしたきっかけで超高級ホテルで働くことになった彼女は、ふた回り近くも歳若い、世界的ホテル王のイケメン御曹司、通称・王子と出会う。王子は、人前ではパーフェクトな人柄を演じるが、裏では実はサイテーの性格・・・。
ヒロインと王子とのほのかなロマンスを軸に、女性としてさらに成熟を目指すヒロインの、新しい挑戦を明るく描くラブコメディー。
第9回 「熟女が目覚めるとき」

千波(草刈民代)は、かける(松岡広大)が「浩史(羽場裕一)と暮らす」と家を出たことに、激しいショックをおぼえる。かけるは、自分の存在が、千波の再婚への障害になると考えたのだ。
祐輔(瀬戸康史)は、千波への気持ちに整理がつかず、困惑する。そんな折、杉浦(山本圭)から、祐輔の母にまつわる重大な告白を受ける。一人さびしく生活を送る千波のもとに、ある夜、春子(森口瑤子)と京子(磯野貴理子)がやって来る。

今回もコミカルな中に、いいシーン、いいセリフがありました。

杉浦爺やの「なんちゃって」秘話に込められた祐輔への励ましの言葉。
どこからどこまでが嘘なのか、王子はショックを受けますが、
爺の愛情たっぷりの告白は、ちゃんと祐輔に伝わって、彼はひとつ吹っ切れましたね。

女も独身で仕事を続けていると、ホントの友人は少なくなってくるけど、
春子は自分が不倫した相手の妻に、馴れ馴れしく会いすぎでしょう。妻の親友にも。
ここが無神経に感じてどうしても、この展開は嫌だったけど、今回は千波さんが言ってくれたし
「さんざん引っかき回して最後はかっこよく自分の人生守って…。」も、同意。
「私たち....なりふり構わずさ…。幸せになろうよ、ね。」も、
この、なりふり構わずにも、個人差がでそうではありますが、この時千波サンは決心したんですよね。

「子どもがいたら邪魔だなんて男にお母さんを渡したいか?子どもが10人いてもいいってくらいのヤツじゃないと駄目なんじゃないのか?」と言う浩史に、
「やっぱり甘いね。お父さんは。
そんな正論で片づくもんじゃないんだよ。男と女は。」かけるの方が精神的には大人でした

千波さんは、かけるのこともあり、職場で祐輔をみかけても避けてしまいますが、
せっかく鎧を脱ぎかけた王子が、また心を開く事はないのでしょうかと気をもんでいたら、、

高岡祐輔様。に始まる千波さんの最後の手紙は、
「僕ですみませんと貴方は仰っていましたが、私は手紙の向こうのあなたに恋をしていました」
と添えられています。
その手紙に、名言集を閉じて(笑)王子も鎧を脱いだ返事を書き、
最後には直筆の言葉を添えるのです―。
       
思いがけない離婚から、眠れる森の主婦は現実に目覚め、王子と出会い、その中で
知らず知らず、お互いの傷を癒し励ましあっていた。
そんな2人をコミカルに描きながらも
血の繋がり…、家族という姿、
失敗しない為にではなく、
転んでも起きて生きていく為に必要な事、を温かく教えてくれたドラマでした♪

    もしも悪い魔女の魔法で眠り過ぎて王子様に気付いてもらえなかったとしても
    焦る事は何もない。
    もしも数十年遅れの王子様が現れて恋に落ちて…
    その恋が1週間で終わったとしてもどうって事はない。
    大切なのは残り時間じゃなくて今を生きようと思う気持ちだから。
    何かを失っても人生は続いていく。
    私たちは自力で目を覚まして…そして、幸せをつかむ
                                              

大輔くんのGPシリーズ開幕戦

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【中国杯】テレ朝
11月 2日(金) 20:30〜 男子ショート
11月 3日(土) 19:35〜 男子フリー
11月 4日(日) 15:30〜 EX

【NHK杯】
11月23日(金) 16:45〜 男子ショート
11月24日(土) 16:00〜 男子フリー
11月25日(日) 15:50〜 EX

真央&大輔 警備員3人とともに厳戒上海入り
日本から出動!真央警備隊!今季初GPへ厳戒上海入り…フィギュア

フィギュアスケートに限らず、今や世界のステージで活躍する日本人選手。
そこについて回る、「アジアNO.1」とかの表記がいつもうざい。
歴史問題とかを絡めてくる2国絡みの試合は特に応援する側にもストレスとなる...。

それでも、どんなステージでも日本のアスリートたちはフェアであり続け
世界に挑み続けて戦う姿に、震えるような感動がある♪
今回の、参加国からガードをつけるという異常も、
今や世界の宝である選手達を思っての判断だと思うけれど、
選手の安全を守れないとする国が開催国というのが異常だと思う。

今後に続く、他の競技出場選手にも関わる今回の安全面。
何事もなく、町田君を含めた選手達が普段通りの演技が出来ますように。

テレビ朝日 フィギュアスケート グランプリシリーズ2012-2013

今月の気になる作品♪

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朝晩も少し肌寒い程度で、日中は爽やかなお天気で始まった11月、
皆さんの地方はいかがでしょうか?
段々と気温の差が激しくなって空気も乾燥してきました。
お出かけの後はウガイ手洗い励行ですよ〜。風邪対策も今からですよ〜

それでは今月も、 =絶対みたい =時間が合えば =迷い中
で6本になりました。

11月1日(木)
リンカーン/秘密の書
ベンジャミン・ウォーカー/ドミニク・クーパー
リンカーンがヴァンパイアハンターだったという奇想天外な設定が楽しめるかどうか!

11月10日(土)
悪の教典
伊藤英明/二階堂ふみ/染谷将太 三池崇史監督
ちょっと議論を呼びそうな感じですが、三池監督に期待♪

11月17日(土)
その夜の侍
堺雅人/山田孝之/新井浩文/綾野剛
もう、これはキャスト陣に惹かれて…!

ふがいない僕は空を見た
永山絢斗/田畑智子/窪田正孝 窪美澄の小説を映画化。
一番気になっている作品なのに、またしても上映館が遠い

11月23日(金)
ロックアウト
ガイ・ピアース/マギー・グレイス
宇宙刑務所を舞台に元CIAエージェントが活躍するSF。リュック・ベッソンが製作。

ドリームハウス
ダニエル・クレイグ/ナオミ・ワッツ/レイチェル・ワイズ
やわなはーとが耐えられるか?なスリラー
                 ~~~~~~~~~

気になりながら、恐らく観ないであろう3本。ですが、皆さんの感想が気になります。
・「北のカナリアたち」 小百合ちゃん主演作って、もう長い事観てないな〜
・「黄金を抱いて翔べ」 ブッキーだし、イケメン揃いのキャストには惹かれるんだけどね…
・「人生の特等席」 クリント・イーストウッド主演の再生のドラマ なんだけどね…
それでは皆さん、短い秋を楽しみましょう〜

おめでとう〜♪

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       今日は恭子ちゃん、30歳のお誕生日  
 こ〜んなに可愛くては
とても30には見えません.....が、
でも、しっかり内面を磨いているようで、素敵に年を重ねてきました

今年も色んなシーンで恭子ちゃんを観ることができて、幸せでした♪


           

いつも心安らげる笑顔をありがとう♪
素敵な1年でありますように


本日11/2は、深田恭子さんのHappy Birthday!現場にはサプライズでケーキも登場し、プチバースデーパーティとなりました!皆さんもぜひぜひ、深田さんへのメッセージをお寄せ下さいね^^ #TOKYOエアポート twitter.com/TokyoAirport_P…

「TOKYOエアポート」公式アカウントさん (@TokyoAirport_PR) 11月 2, 2012

撮影現場でお祝い! twitter.com/tokito36/statu…

時任 三郎さん (@tokito36) 11月 2, 2012 


大ちゃん初戦は2位

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う〜ん、日本勢凄いね。とにかく今回は町田くん、ファイナル出場おめでとう!
それにしてもGPシリーズのポイント争い、熾烈だわ!
もう町田君は2試合で26ポイント。小塚崇彦くんは優勝してるから15ポイントだし、
羽生結弦くんも現時点で大ちゃんと同じだし、
もう優勝しかないもんね、日本でのGP.最終戦。
(でも、既に1つ優勝してるフェルナンデスくんも出場するよね・・)
小塚くんと織田君のでるロシア杯がポイントになるのね。
でも、ここ一番にキメてきた大ちゃん、信じて待つわ
まあ・・・上位6名のうち、5名が日本人ってことが起こるのか知らん??GPシリーズポイント表
日本勢がワン・ツー! 町田がGP初優勝 高橋に逆転=フィギュア・中国杯
高橋大輔ジャンプ絶不調「よく2位にとどまったなと」
町田樹が逆転V!高橋大輔は2位 中国杯でも日本勢強し
          

真央ちゃん優勝おめでとう♪
でも今回トクベツ、なんか真央ちゃんの演技は嬉しかった
大技なしだから点数は低かったけど、いろいろあった厳しい昨シーズンを乗り越えて
こんなに心からスケートを楽しんでる表情、最近ショー以外では記憶にないかも。
真央逆転Vも笑顔少な「優勝するような出来では…」
真央 合計181・76点で逆転V GPシリーズ9勝目

今夜は「清盛」と「TOKYOエアポート」♪

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鹿ヶ谷の首謀者・西光(加藤虎ノ介)を斬首とし成親(吉沢悠)の裁断を巡って
清盛と重盛親子に、また試練の時が―

我が道を突き進む清盛と、
その嫡男であり、裏切り者成親の義弟であり、そして後白河に仕える重盛の
その胸中は――!

平清盛 43回「忠と孝のはざまで」は、もう直ぐですぞ

11月6日(火) 23時25分〜23時30分 ドラマチック・アクターズ・ファイル「窪田正孝」

   
で、その後はチャンネルを「8」になさいませ(笑)TOKYOエアポート、ご搭乗のご案内

「TOKYOエアポート」4話PR!

今夜も管制官たちの奮闘を見守りましょう〜

11/07(水)23:00〜23:30 【フジテレビ】TOKIOカケル
ゲストは『TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜』に出演している要潤と瀬戸朝香。




今週の恭子ちゃん♪

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常に清盛の心に寄り添い、時には清盛の代わりに平家一門を引っ張る─。
明るく気丈な妻・時子を演じる深田恭子にインタビュー。
これまでの収録の感想や、清盛役・松山ケンイチの印象を語ってもらった。
 是非チェックして見て下さい 


《こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE》
11月9日(金) 19時50分〜21時45分 WOWOWプライム
はみ出し警官の両さんと初恋の女性の再会、
そして警察幹部を巻き込んだ誘拐事件の行方を描く。
恭子ちゃんは両さんの初恋の相手役♪
コミカルなばかりではないグッとくる映画版になっています



TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜 #04

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地上波連続ドラマでは初となる航空管制官にスポットを当て、年間6000万人超の命を預かる航空管制官や航空業界スタッフたちとの強い絆を描く。
毎週日曜 21:00〜21:54 フジ
脚本 宇田学
演出 西坂瑞城 長瀬国博
キャスト 深田恭子/要潤/瀬戸康史/佐々木希/浅香航大/瀬戸朝香/梶原善/忍成修吾/時任三郎 

東京国際空港(通称・羽田空港)を舞台に、篠田の成長や管制官たちのチームワーク、
実際に空港で起きた感動エピソードなど、空港で巻き起こるさまざまな人間ドラマ。
世界で最も困難と言われる職業の一つである管制官を深田が演じる。さらに、羽田空港の全面協力で映し出される空港の裏側も見どころ。

#04 「100年の夢を運ぶ航空管制官!」
篠田(深田恭子)はターミナルレーダー室で指導を受けるが、担当の矢野(梶原善)の放任主義が竹内(瀬戸朝香)は気に入らない。一方、グランドスタッフの飯田(浅香航大)らはボジョレ・ヌーボー解禁イベントの実行委員をすることに。事前準備に篠田も参加するが、そこに現れた酒井(佐々木希)のワインへの造詣の深さに皆は驚く。後日、篠田は再会した本上(平岡祐太)からもうパイロットにはならないと言われ、衝撃を受ける。

今回は、ふとしたきっかけでグランドスタッフのボジョレ・ヌーボー、カウントダウンイベントに関わる事になった酒井の迷いや、
変則的チームとなり矢野の指導下になった篠田を不安がる、竹内の指導者としての心の狭さ、
本上がいたから管制官になったであろう篠田に、別れを突きつけてきた本上の言葉で、
目的を見失う篠田の姿、
そんな篠田を信じて任せる自分の姿を何気に竹内にみせる矢野の人育て。
ぶつかりながらも少しずつ成長をみせるメンバーが描かれていました。



系列会社でワインの買い付けを担当している矢吹(木南晴夏)の仕事に対する情熱と責任感を描きながら、そのワインがイベントに間に合わなければ…―
というピンチに絡めて描かれる中に、空港で働くスタッフたちの、横の連携もみせて、
レーダー室、管制室でもちょっとした成長が描かれていて、
今回も良かったのではないかな〜

前回で、パイロットのキモチになった管制をするようになった山下は、今回は侵入許可のアナウンスだけでなく、親切に風の情報を送っていたし
篠田の管制の技量を信じて、傍で見守り待つ、矢野に指導者としてのあるべき姿を見せられて気づきを得る竹内の成長もホッとしたし、
なかなか立ち直れないでいる本上に対して、焦って突き進んでいた自分を省みる香織、と、
其々に揺れながら仕事に向かう、管制官たちのホンのちょっとした成長が嬉しい今回でした


それにしても、昨日の公式ツイッターで、木南晴夏チャンの出演をアナウンスするツイートの最後に、#ヨシヒコが受けた〜
このドラマ観てる人の内、どれだけの人が「勇者ヨシヒコ」観てるんだろうか(笑)

来週はどんなカタチで、誰がちょっとした成長を見せるのか、楽しみです〜

死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実

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原題 You don’t know Jack
制作年 2010年
本編尺 136分
脚本 アダム・メイザー
監督 バリー・レヴィンソン
出演 アル・パチーノ/スーザン・サランドン/ダニー・ヒューストン/ブレンダ・ヴァッカロ/ジョン・グッドマン

1987年、デトロイト。医師のジャック・ケヴォーキアンは高齢患者の医療施設を訪れ、母親の死ぬ間際の苦しみを思い出す。図書館に通い安楽死について調べるにつれ、自殺幇助が有益であると考えるようになった彼は、医療用品店を経営する友人のニールに相談し、フリーマーケットで集めた部品を使って自殺装置“マーシトロン”を考案する。彼は装置を携え、生命維持装置を外したいと願う患者のいる病院へと向かうが……。
こちらは、2010年4月24日に「ザ・パシフィック」などと同じく全米HBOで放送され第62回エミー賞では、14部門で計15個の大量ノミネートを獲得し、
その年のエミー賞・主演男優賞と脚本賞を受賞している作品。

豪華な顔ぶれで描くのは、実在のアメリカの病理学者と、彼を理解し末期病患者の積極的安楽死の活動を行う人たちの闘い。
これは事実を元にした、ジャック・ケヴォーキアンの、信念の闘いを綴ったもので、
長いけれど、見応えのあるテレビ映画でした。

ドキュメンタリーかと思うほどに、淡々と、
死を望む「生かされている」患者と、その家族とカウンセリングを行い、
彼らの苦痛と生(死)の選択に耳を傾け…
彼らにもできる、最後のスイッチを持つ装置を考案する―ジャック・ケヴォーキアン。
その根底には、医師でありながら母の末期の苦しみに何ら手助けをする事が出来なかった
激しい彼自身の後悔の念があった…。

対象はガンや、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの不治の病を抱えた末期の患者に限られていたし、少しでもこれからの治療によって未来がある患者には
まだ希望があると、単なる自殺幇助には傾かないジャックとニール。

しかし、1980年代に筋萎縮性側索硬化症の末期の患者が自ら死を望んで訪れ、
ジャック・ケヴォーキアンは積極的治療に踏み切ると、――
マスコミに大きく取り上げられ、彼は一躍“死の医師(ドクター・デス)”と呼ばれるようになる。

噂をききつけて、末期患者がジャックとコンタクトを取り、
彼らの装置に自分の最期の意志を託す。
最終的にはその数130名。

自殺が許されないキリスト教などの反対運動は過熱する。
全米のマスコミからも注目を集め、安楽死の賛成派と反対派で激しく議論を戦わせるが、
作中のジャックは、自身の信念を曲げることなく、患者の声に耳を傾け続ける…

度重なる裁判の末に、彼がとった行動とは!?

これも日本でニュースが流れ、記憶にあるところです。
ショックというか、、でも、それはその覚悟と勇気に対して抱いたものでした。

医学が発達す事によっても生まれる、
しかし、その医療によってもどうする事も出来ない患者が、こんなにもいる。。。

医師ケヴォーキアンの、苦悩と葛藤から描きながらも、その目線の先に
患者側の絶望的な状況と、切なる声…が聞こえる。
医師の良心、人間としての尊厳、問われるものは深い.....。
終末期医療のあり方を、安楽死の問題を、考えずにはいられない作品でした。

遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜

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脚本 橋部敦子
演出 石川淳一:植田泰史
主題歌 常套句/Mr.Children
出演 生田斗真/真木よう子/桐谷健太/香椎由宇/柄本佑/木村文乃/国仲涼子
高知県・四万十川を舞台に、等身大の若者たちを描く群像ドラマ。いわゆる就職氷河期世代を指す、ロストジェネレーションこと“ロスジェネ(さまよえる世代)”。働き口がない、自分の居場所が見つからない、将来に夢も希望も持てない…日本のリアルな現実を背負ったロスジェネど真ん中の男女7人が、四万十川の大自然を前にして自らの希望や夢、秘密と向き合っていく。

第3話 「恋をはじめるのに、理由が必要ですか?」
春菜(木村文乃)が突然、丈太郎(生田斗真)の家を訪ねる。春菜は酔っぱらって寝たふりを始め、噂になるのを恐れ困り果てた丈太郎は、かほり(真木よう子)を呼び出す。一方、稲刈りを終えた際に、欣治(ミッキー・カーチス)からかつて行われていた収穫の祭りの話を聞いた丈太郎は、祭りを復活させたいと提案、日下(松重豊)の了承を得る。そこで順一(桐谷健太)はさより(国仲涼子)に祭りの手伝いを頼み、丈太郎も彩花(香椎由宇)とある約束を交わす。

今週のサブタイトルはナニ??でしたが

春菜→丈太郎、丈太郎→彩花、順一→さよりという、現時点の図式。
だけど、彩花と弘樹は同棲中だし、弘樹とかほりもまるで想いが消えてるわけでもなく。。
まだ、誰の恋も始まってはいないと思うのですが。。。

「専業主婦探偵」の陣内役でも、片恋の桐谷健太くんはステキでしたが、
今回もかつての同級生に切なく想いを寄せてる(ンですかっ?)順一役。
意外と出番が少なくて、ちょっとがっかりですが今度こそ幸せになって欲しい(笑)

東京から来た丈太郎は、直接お年寄りと触れ合って、物珍しさと新鮮さが味方して、
どんどん町に馴染んでいくのに…かほりはまだ毎日教授からのメールを期待していたんだ…
そんな後ろ向きな気持ちでいるところに彼女は看護婦に誤った指示を出し、、
自分で自分を追い詰めていく・・

自分の現在の状況も解っている。
医師という肩書きだけでも人は羨ましがるけど、目指したのはそこじゃない!って
かほりが評価して欲しいのは、、ただひとり、教授にだったのですよね〜。

昔夢見た自分に背を向ける弘樹と、
今、まさに挫折を味わっているかほり。
まさにこの二人はハマリ役。真木よう子さんこういう役似合いますねー。

台風にも耐えて、また少し花びらがほころんだひまわりを、今回はかほりが一緒に見ました。

                                    。 

はなまるカフェに悠くん♪

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11月8日(木) 8時30分〜9時55分 TBS はなまるマーケット
★はなまるカフェに吉沢悠君がゲスト出演!

これは舞台『助太刀屋 助六』のPRなのでしょうか?
忍成くんも、鶴見慎吾さんも一緒だなんて、私得な舞台なのに〜〜〜ぃ
この期間、絶対に無理
生忍成修吾くんは結構間近でみたことはあるけど、吉沢悠くん、まだなのに・・・
ともかく、録画スタンバイです
                                              

雑誌情報♪

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恭子ちゃんの写真集が発売されるようです。
深田恭子 写真集 『Blue Moon』 11月24日発売 コチラでも予約受付中
カメラマンはND CHOW氏(『25才』の時の方ですね)
大河ドラマ「平清盛」や主演ドラマ「TOKYOエアポート」などの撮影の合間を縫ったタイトなスケジュールのなか、この写真集のためにカラダ作りを行って、ロケにのぞみました。

向かった先はハワイ・オアフ島。
役を演じることに真面目すぎるくらいひたむきな女優は、「陽気なイメージが苦手だった」というこの島で、身も心も癒され、そして開放されて――。

「30代を迎えた自分の大切なスタートにしたい」という本人の気持ちがこもったこの作品には、「女優・深田恭子」の素直なありのままの表情・姿が収められています。

水着での海辺のシーンやイルカとの触れ合いカットも多数収録。女性らしい愛らしい姿をおしげもなく見せてくれました。

撮影は、気鋭のフォトグラファー・ND CHOW氏。
ロングインタビューや幼少期の写真、映画やドラマで共演した俳優やスタッフからのコメントも収録。クロニクル的な内容で、深田恭子の知られざる一面も垣間見られることと思います。

声をかくす人

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彼女の罪。それは、最期まで秘密を守ろうとしたこと――。
原題 THE CONSPIRATOR
製作年度 2011年
上映時間 122分
脚本 ジェームズ・ソロモン
監督 ロバート・レッドフォード
ジェームズ・マカヴォイ/ロビン・ライト/ケヴィン・クライン/エヴァン・レイチェル・ウッド/ダニー・ヒューストン/ジャスティン・ロング/アレクシス・ブレデル/トム・ウィルキンソン
南北戦争の終結間もない1865年。リンカーン大統領が南軍の残党によって暗殺される。主犯のジョン・ウィルクス・ブースは逃亡中に射殺され、さらに7人の男と1人の女が共犯として逮捕される。女の名前はメアリー・サラット。下宿屋を営みながら2人の子どもを育てる未亡人だった。元北軍大尉のフレデリック・エイキンは、元司法長官のジョンソン上院議員から彼女の弁護を頼まれる。犯人への憎しみを抱きながらも、渋々弁護を引き受けたフレデリックだったが、被告が民間人にもかかわらず、一般の法廷ではなく軍法会議にかけられることに違和感を覚える。そんな中、毅然と無罪を主張しながらも、それ以外のことは黙して語らないメアリーに戸惑うフレデリック。しかし、審理が進むにつれ彼女の無実を確信、弁護に力が入る。するとフレデリックへの風当たりも強くなり、いつしか四面楚歌の状況に追い込まれるが…。

雰囲気は好きなのに、なぜか苦手なテアトル銀座、行って来ました!
チケットカウンターで、来年5月の閉館のご案内があり、ちょっと淋しく、
今更ながら、無理をしてでももっと通えば良かったと反省…。
まあ、上映時間的にも厳しいのですが、今月は早速「ふがいない僕は〜」があるし、
行けたらいいなあ〜。まだ素敵な作品が待機してるし。

さて本作品。これはアメリカを2分する南北戦争の果てに起こったリンカーン暗殺の、
国民感情に名を借りた軍人の、汚点とも言うべき軍法会議形式の裁判にかけられた
一人の南部出身の女性と、
北軍の英雄で、弁護士志望だった若き大尉の、
裁きに公平を求めた戦いの物語。

「無実」だという1点以外語ろうとしない被告人メアリー・サラット。
人望もあり、前途有望だった北軍大尉のフレデリック・エイキンは、
彼女の罪状、すなわち南北戦争の象徴的大統領、リンカーン暗殺の一味というだけで嫌悪し、
その弁護を要請された時に断る。・・心情的にそれはそうだろう。
リンカーンの思想への支持の元、彼らは何十万という南軍兵士を葬り、多くの犠牲を払ったのだから―。

しかし、ここで彼を説き伏せる元司法長官のジョンソン上院議員の言葉にこそ
奴隷解放の信念と同じく、「法は平等で在らねばならない」という
私怨や報復を危惧するその後の軍法会議への壁の厚さを、北部出身のエイキンに託した思いだったのですね。
そして、審理はジョンソンの読み通りに展開していくのですが、
今ならツッコミどころ満載の奇怪な法廷劇が繰り広げられ、
最初の内こそメアリーの有罪を信じていたエイキンも、その手腕を発揮。
検察側証人の矛盾点を突き、証言の信憑性に迫るものの、
判事は全て北軍の将校。裁判長はスタントン陸軍長官の肝いり。

絶望的な状況で、物言わぬ被告人を救うべくエイキンが、最終的に取った行動とは?!

黒人の奴隷解放の父リンカーン暗殺の、南部出身の犯人と共犯者が、
実はどうやって裁かれていたのか?
平等を謳った戦争でありながら、その勝者、北軍の裁判に公平はなかった。という
真実よりも迅速な収束を狙った政治の厚い壁に立ち向かう、
若き元北軍大尉が、怖れず挑み、
救えなかった命の代わりに、ある言葉とともに手にしたものは…―

地味ながら、その緊迫感、不条理に沸き立つ怒りの静かな表現。
流石、ロバート・レッドフォード監督作ともなると、こんなにも豪華キャスト!

今までで一番好きなロビン・ライトでしたし、エヴァン・レイチェル・ウッドも
ダイアナの選択」の面影がありながらちょっと大人びてて良かった♪
ジェームズ・マカヴォイはこういう生真面目で情熱的な役が嵌ってます!

全編セピアっぽいざらついた古い本を紐解くような、そんな作品でした
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