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セカンド・ラブ #4

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才能と熱意がありながらも結果に結びつかず、
崖っぷちに立たされているコンテンポラリーダンサーと
加齢とともに増していく閉塞感に苛まれながら、同僚と不倫関係を続ける年上の高校教師が
運命の出会いを果たし、
捨て身の<激愛>に溺れていき、様々な困難の果てに二人が選び取る道とは…―

脚本 大石静
演出 塚原あゆ子
主題歌 KAT-TUN『KISS KISS KISS』(ジェイ・ストーム)
挿入歌 MISIA『白い季節』(Ariola Japan)
出演 亀梨和也 深田恭子 早見あかり 小芝風花 大貫勇輔 寺島進 麻生祐未 生瀬勝久
学校では、結唯(深田恭子)と高柳(生瀬勝久)の不倫の噂が立つ。生徒たちにも動揺が広がるが、高柳は全職員の前で事実無根だと否定し、結唯に名誉を傷つけたと謝る。結唯は慶(亀梨和也)と暮らし始め、幸せをかみしめつつも、自分がこれまでの生活全てを真理子(麻生祐未)に頼っていたことに気付く。一方、 ダンスの芸術監督・フォルトナーの通訳を始めた慶は、5年前に自分が踊った演目に結唯を誘う。

“スキャンダラス”な“ラブシーン”というイメージを売りにしてきたのが
果たして成功だったのか(笑)“大人のラブ”で充分だったのではないかと思えるこの4話。

云ってみれば強引な慶の激愛が、ホントの意味で実を結び、2人は幸せな同棲生活を満喫する。
一方で、
それまで従順だった結唯が去り、高柳と母は孤独で不幸な日々を味わう。

慶のダンサーとしての才能が、思わぬ幸運を呼び、新しい世界が開けて――
それがまた、新たなすれ違いを予感させる今回。面白かったです。


慶が自分の夢の終焉を悟り、
ライバルの実力を認めた時―――新たな道は開けた!
「全ては結唯と出会ったことから始まったんだ」慶。
「ずっと慶クンの女神でいたい。。。」結唯・・・。
思い切った慶のドンペリを、ビアグラスで飲む二人が可愛い♪
――でも、幸せなのは、私たちだけだった・・・


先週に続く生徒たちの「ふりんコール」が問題となるも、毅然とした態度で乗り切って、
やっと結唯に、初めての味方が!なんと、お固いばかりのイメージのアノ上田先生(笑)
でも、それは、結唯に年上の女性の心構えを意識させるための伏線であろう事、
成功を目の前にした年下彼氏への、結唯の方からの切ない別れを予感させます…。

雑誌のインタビューで亀梨くんが言ってましたが、(普通のラブストーリーとは逆で、
これからは慶と結唯のラブシーンが減っていくそうです。)
毎回、心がザワザワして終わる時に、KAT-TUNの「KISS KISS KISS」が効果的ですよねー
明日の5話も、ドキドキして待ちたいです~♪
   

今日の昼食は番組挿入歌を歌うMISIAさんからケータリングの差し入れでした(o^^o)「白い季節」のPVに出演するシロクマくんも応援に駆けつけ、キャスト・スタッフ一同美味しく頂きました! #MISIAシロクマ pic.twitter.com/uiawPiG8T2

— 金曜ナイトドラマ「セカンド・ラブ」 (@second_love2015) 2015, 3月 5
   

ケータリングは「さつまや」の豪華ランチでした!MISIAさん、シロクマさんありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ #MISIAシロクマ pic.twitter.com/Zc63bo9FMe

— 金曜ナイトドラマ「セカンド・ラブ」 (@second_love2015) 2015, 3月 5

今夜は夜メロ~セカラブの日♪

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当たり前のように時は流れた
   あの日々が 思い出になる
     そんな未来が来るとも知らずに・・・で、
MISIAさんの歌う『白い季節』の歌詞から、 
いつも、強気の慶じゃなく、幸せに後ろ向きの結唯が思い浮かび、
この二人に別れが用意されているのは感じていますが、
このめまぐるしかった1話から4話までの中に、
二人の息苦しさと、孤独と、、、
出会ったことで、解放されて、強くなっていく――ふたりの姿がちゃんと描かれていましたので、、
この歌は、今は結唯の心情に添ったものだと私には思えますが、
ぃや・・・
2番の歌詞は慶の?......になりそうな、すれ違っていく予感の第5話。。。


3/06(金)23:15~24:15 【テレビ朝日】
セカンド・ラブ #5

3/06(金)27:20~28:10 【テレビ朝日】
セカンド・ラブ 前半戦ダイジェスト特別編


ラブラブな2人はとっても可愛い♪
だけど、
予告で結唯ちゃんの頬に、、涙が・・・
昔から、恭子ちゃんの涙を見ると、胸が刺されるように痛いです。。(←おバカ
慶のダンスシーンが増えて、その分結唯たんの切ないシーンが増えていきそうな今後.......

1/31からの恭子ちゃん祭りも、そろそろ終わりが近づいて、(ドラマは3/20が最終回)
「ジョーカー・ゲーム」も今日で終了のところが多くなってきてます。なので、
地元のシネコン、夕方の回に6回目、行ってきます

そして、夜は「セカンド・ラブ」テレ朝23時15分からですよ~♪

だから荒野

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BSプレミアム 日曜夜10時 全8話
原作 桐野夏生
脚本 浅野妙子
音楽 大島ミチル
出演 鈴木京香、高橋一生、濱田龍臣、前田公輝、品川徹、杉本哲太、中原ひとみ

先日今季、冬ドラの初回感想記事でもご紹介した、
鈴木京香さん主演のNHK BSで放送されていた「だから荒野」が終わりましたので、
ちょこっと粗筋、感想を記録しておきます。

第1話≪逃げる主婦≫
専業主婦の朋美は、46歳の誕生日に、自分の家族の冷やかさに家庭を捨てる。
誰もが自己中で自分を必要としているとは思えない。
とりわけ夫にとって都合のいいママタク扱い、人格を無視する暴言にキレて
着の身着のまま、殆ど夫が自分で運転する事のない車を駆って衝動的に旅に出る――

第2話≪もう一つの人生≫
好意から車に乗せた百合に一夜明けたら車を乗り逃げされ、
ヒッチハイクで乗せてくれた男には娼婦と間違われ、、
突然の雨に濡れそぼっていた朋美を拾ってくれた亀田青年と山岡と共に長崎に向かうことになる。
翌日姿を消した亀田に代わり、山岡を長崎に送り届けた朋美は、初めて泊まったネットカフェで
次男・優太のブログをみつけ、一緒に暮らしていた時には知らなかった彼をみつける・・・
第3話≪初恋の男≫
友人の計らいで初恋の宮内に会った朋美は、嘗ての輝きを失った彼に失望。
その頃家では家事をしに来ていた浩光の母に朋美の家出を知られる。
見栄っ張りの夫は周囲に妻はハワイ旅行中であると嘘をついていたが、周囲も疑っている。
貯金の残高に不安を感じ、食堂で働き始める朋美は山岡のボランティア先から呼び出され…
謎の青年・亀田の嘘に突き当たる―
第4話≪母親失格≫
朋美はネットカフェを出て山岡と同居。生活費を渡すが、ある日ソレが消える。
そして突然ガスが止められ、料金未納だと回答され疑念を抱く。。。
原爆で一人生き残った自分を罪深いという山岡に、朋美は知佐子に「優太ならあげるわよ」と言ってしまった自分は、母親失格だと打ち明ける。
第5話≪息子の家出≫
亀田が傷を負って山岡家に転がり込み、優太も朋美の書き込みからヒントを得て
長崎にやってきて、再会を果たし、山岡家にやってくる。
山岡の付き添いで祈念館にやってきた優太は、入場者に無視されながらも語り続ける山岡の姿に
強い印象をもち・・・
朋美は亀田に抱いた疑念を山岡に窘められる。人を信じる事を学びなさいと。
第6話≪妻と夫≫
優太の作った砂漠のジオラマを見て涙を流す亀田の姿に、朋美は自分を恥じる。
百音に乗り逃げされた車がみつかり、連絡を受けた朋美と浩光は大阪の警察で顔を合わせる。
会社の夫婦同伴コンペもあり、帰ってこいと言われるが、「車は百音にあげた」と証言し
浩光には「もっと大人になれ」と、長崎に引き返す。
第7話≪悪魔と天使≫
亀田が老女から詐取した金を返せと、山岡家に弁護士がやってくる。信頼を裏切られたとして
朋美は亀田を追い出し、優太は亀田を追いかける。。。
後日、亀田が山岡から詐取したお金を置いて立ち去ろうとするが、山岡は招き入れ、
「私は深い罪を犯した」と、語り始める…―
最終話≪告白≫へ―…

物語の主人公は、きっとどこにもいる、中流家庭の主婦。家庭は冷え切っていたが
それなりに息子や夫の為に家計をやりくりし、頑張ってきたつもりだった。が、
ある日、家族への怒りが堪えきれず、一歩踏み出し、
気が付くと、荒野に佇む自分をみる。――

荒野、、
ナゼ、荒野、、、
何が足りなくて息苦しい・・・?

誰もが沃野にいて、チョットばかりの家族の不満を嘆いているひとばかりではない。
この主婦のように、家族の誰もが自己中であっても、孤独を感じているヒマなんてない人も居るかも知れない。
ましてや愛する人が他にいるとかの理由もなく、家族をサッパリと捨てられるものか?

追い詰められた時に取る行動。そして、その後、人はどう生きていくのか?

山岡老人と出会ったことで、自分の姿を顧みる事ができた朋美と優太―
その山岡の傍にいながら、第3の眼として現れた朋美の必死に生きる姿に変っていく亀田。。
そして、
実は山岡こそ、ガンに侵され、被ばくの語り部を続けながらも孤独に送っていた日々に
雨の中で何も持たない両手を空に向かって差し出す朋美の姿に、無心からくる逞しさを感じ、
励まされ、支えられていたのですね・・・
そして、ずっと心を閉ざし、人のことになど関心も無く生きてきた優太には、
山岡の少年の日の罪と悔恨が伝わっていたんですね~・・・彼も荒野にいたのですから。
語り部として何十年も過ごしてきながら、自分の心の中に巣食っている
本当の罪の意識を語る事を避けてきたので、聴く人の心には届いてこなかった――山岡。

語り部の会の、優太の正直な自己開示に、
言葉に詰まった優太のあとを引き継ぐように話し出す山岡の語りは、これまでと違い
聴く人の胸に迫ってきました、、、ここにきてストンと納得できる、
祈念館での、相手を捉えていないこれまでの山岡の語り。。。
ここでも、浅野妙子さんの脚本のチカラを感じられます。

朋美の家出直後の散々な幾つもの出会いが、全て長崎に導いていた多過ぎる偶然とか、
ツッコみどころもありますが、それは問題ではない。

家族と言う本来は豊かな沃野であるはずの場所にいて気づかなかった、築けなかったものを、
朋美と優太は、ふと知り合って同居する他人の中で育んでいき、
それは、独りで生きてきた山岡や亀田にとっても同じだったのですね。。。
そして、朋美が捨てた長男・健太も、家を出て他人と暮らす生活の中で気付きをえます。

ヒントは、知らない土地。知らない他人。そこで交わって生きていく事――でしょうか。
当たり前のことなんてナイ。水(愛)を切らさないように、、心を注ぎ続けて、
荒野も沃野も、それぞれが自分で創っているのですからね。
音楽も良かったし、最後までダレることなく面白かったです

恭子ちゃん、朋ちゃんと♪

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数年前から、親交のあるお友達ブログから
恭子ちゃんの写真は一切公開されなくなりました。
時にはメロンちゃんが彼女の代わりにブログに登場してましたね~(笑)
だから、今回は異例のことだと思います。
恭子ちゃんの朋ちゃん愛を感じますね~
沢山のお友達も大事にし、様々な雑音に包まれても、揺らがない真実と優しさがあります.....
いい娘なんです。本当に
華原朋美、深キョンと2ショット!「今でも仲良くて良かった」とファン歓喜
華原朋美、深田恭子に「可愛くてお肌ツルツル」……ツーショットにファン大喜び

   

愛する恭子ちゃんと会いました♡可愛くてお肌ツルツルでピュア♡恭子ちゃんの最新写真集を貰いました♡恭子ちゃんの写真集見てたらとろけてしまいました♡世の中にはこんなに可愛い女の子がいるんだね♡深田恭子ちゃん大好きすぎです♡ pic.twitter.com/GgMkOPVbYp

— 華原朋美 (@kahara_memories) 2015, 3月 9

あの日から、4年・・・

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3.11 震災・復興

あの日から4年の時が流れて、、、
また・・・数字が更新されたことを伝えています。。。
死者は、、、1万5891人
行方不明者、、、2584人
そして――、震災後の体調悪化や自殺による震災関連死が、、3194人
数字で表される被災地の復興の遅れは、
それは様々な地域の特質、その土地の住民の新しい町創りの違いもあるけれど、、
一番は、人口の減少に尽きる気がするのです.....。
人口の流出が止まらなければ、経済の回復にも限界があると・・・。
地域のひとたちだけでは困難な問題だという気がします。。。

東日本大震災から4年 避難23万人、生活の復興道半ば
4割が生計めど立たず 京都や滋賀の避難者アンケート
東日本大震災4年 静岡県内の避難者望郷
記憶新たに再生への誓い 首相「夏までに新支援枠組み」
<地震>発生頻度、震災後100倍 東北・関東の一部
南相馬から避難・大阪で鍼灸治療院開き3年の夫婦 ── 故郷の治療院も再開へ

そして、、こんな悲劇を乗り越えてきた方に、どんな4年が流れていたのか。。。
「大好きだよ」瓦礫に母残し4年 19歳が誓った言葉

4年経っても、あの日の映像を思い出すと涙が止まらない。
せめて今夜は、あの凍てつく寒さの中、犠牲になられた方々を悼み、
それからの日々を懸命に生きてこられた全ての被災者の方が、
温かい、不安のない眠りにつけますように。心から願います。

1年前の記事・・・
あの日からの3年・・・あの日から3年。。。今年も2時46分に、各地で黙とうが捧げられました。今も被災地で、明日への不安を抱えながらも頑張って、踏ん張っていらっしゃる方も今日ばかりは肩の力を解き...>続きを読む

セカンド・ラブ #5

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才能と熱意がありながらも結果に結びつかず、
崖っぷちに立たされているコンテンポラリーダンサーと
加齢とともに増していく閉塞感に苛まれながら、同僚と不倫関係を続ける年上の高校教師が
運命の出会いを果たし、
捨て身の<激愛>に溺れていき、様々な困難の果てに二人が選び取る道とは…―

脚本 大石静
演出 片山修
主題歌 KAT-TUN『KISS KISS KISS』(ジェイ・ストーム)
挿入歌 MISIA『白い季節』(Ariola Japan)
出演 亀梨和也 深田恭子 早見あかり 小芝風花 大貫勇輔 寺島進 麻生祐未 生瀬勝久
慶(亀梨和也)はダンスの振り付けの仕事で忙しくなり、結唯(深田恭子)との関係も少しずつ変化していく。慶は振付師として世界を目指そうと考えていた。2人の間に距離を感じ始めた結唯は、温泉に行こうと誘うが、慶は考え事ばかりで返事もしない。一方、家族と別居中の高柳(生瀬勝久)は妻・里子(片岡礼子)の求めに応じ、離婚届を手渡す。理由を問う高柳に、里子は妻として裏切られてきた屈辱を言い募り、彼を罵倒する。
 ――私は信じていた
    彼に一生愛され続け、
    一生求められ続け、
    一生寄り添い続けるのだと…―
そんな結唯の乙女心が砕け散り、、、切なさに泣いた第5話。。。

今回はフリンのツケを高柳が払う番でした。
結唯に「別れて下さい」と言われた時は、まだ自慢の家族がいた。でも、
妻に「別れて下さい」と云われて出て行かれ、すぐさま食事や日常生活に困窮し、
この期に及んでも自分の不倫を妻に悟られていると思っていなかったなぎなぎは、
理科室で結唯にブキミな迫り方をする―「君だって困るでしょ。僕が崩壊したら」


今週の高柳先生は何故か慶と元カノの焼き肉店に現れ(急に決まったので知るワケない、笑)
どうして知ったのか(!?)慶と結唯のアパート近くで待ち伏せして唯に迫るとか
もはやただのアブナイ、自己中なひと。

その高柳をキッパリとはねつける結唯は、職員室の上田先生との女子トークでは
先生の年下彼氏に対し「男の人は仕事が充実している時って、他の事が見えなくなって、
全力で自分のチャンスに立ち向かっている」と、理解をみせるものの、
同じく、慶の心の中の、自分の占める面積が少なくなっている事に不安を感じており、
そんな時、慶が元カノとオフィスを出るところを見てしまい・・・

ロンドンに行くという慶に、日本ではいけないのかと言ってしまう。。。
そして、最悪のタイミングで「結婚」を口にしてしまい、、、後悔する、平凡な結唯。。

どん底で苦しさを味わった慶が、チャンスを目の前にして、結唯の不安に気づかないというだけで
この時点で結唯をお荷物だとか、慶が心変わりしたとかではないけれど、
これまで正面から向き合っていた二人が、肩を並べて歩く方向性の違いに気づいてしまった回でした。


だとしても
仕事のパートナーに、今でも自分に気がある事を知っていながら元カノを選ぶのは、
あまりに無神経だよ~。
今回は、結唯が可哀想過ぎて、、、もうぼろぼろでした~。
で。。。
来週も切ないのよね?きっと、慶も結唯も
ってか、明日よね愉しみ~~♪

余談ですが、慶がヘッドフォンして結唯に背を向けているシーンは『専業主婦探偵~』3話を思い出させます。
一人の時間を持ちたいフミくんと、ソレを男の心の深呼吸と呼んでその時間を夫に与える為に、
一人で先に寝る事を覚えた芹菜の成長を描いた、大好きな回でした。
   

セカンド・ラブこの週末、そして昨日も色々なところで撮影をして来ました!
金曜辺りには皆さんにもご報告出来ること色々あるかと思います。6話と一緒にお楽しみにお待ちください(^_^)
#セカンドラブ pic.twitter.com/ySNNBo3ijU

— 金曜ナイトドラマ「セカンド・ラブ」 (@second_love2015) 2015, 3月 10
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今夜は夜メロ~セカラブの日♪

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先週の5話は、観終わってしばらくは泣き崩れていました。。(ちょっとウソ
でも、
どん底を味わった27歳のダンサーとしては、仕方なかった。アレもコレも、、、
でも、結唯にしてみたら、思い切って飛び込んだ慶との生活で味わう不安と孤独に、
もう逃げ場がないのよね~
で、
今夜の6話は、、結唯の「ケッコン。。。」に、慶が応える??

このあと、11時15分からのOAが楽しみですが、
その前にクランクアップの記事を纏めました。

<亀梨和也>主演ドラマ撮了に感無量 深キョン「ラブストーリーに恐怖心あった……」
亀梨&深田の“激愛”クランクアップ 「難しい役を乗り越えることができた」
亀梨和也「恋愛観でも影響を受けた」、深田恭子とクランクアップに感無量
「セカンド・ラブ」が撮了!亀梨『幸せな時間でした』

亀梨和也が意味深な発言 「アイドルなんてあと1年かな…」
昨年のクリスマスにクランクインだったんだね~。
恭子ちゃんも亀梨くんも、本当に寒い時期の撮影を
無事に乗り越えて、毎回のドキドキを届けてくれて、ありがとう~~♪
本当にお疲れさまでした!!




我が家の食器棚の中ではちょっと異彩を放ってしまう~「セカンド・ラブ」グッズ

   

番組から亀梨さんへのプレゼントの花束!KKKは何の略か分かりますか? #セカンドラブ #亀梨和也 pic.twitter.com/YHr0t64KeQ

— 金曜ナイトドラマ「セカンド・ラブ」 (@second_love2015) 2015, 3月 13

博士と彼女のセオリー

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英題 THE THEORY OF EVERYTHING
製作年 2014年
製作国 イギリス
上映時間 2時間4分
原作 ジェーン・ワイルド『Travelling to Infinity: My Life with Stephen』
監督 ジェームズ・マーシュ
脚本 アンソニー・マクカーテン
出演 エディ・レッドメイン/フェリシティ・ジョーンズ/チャーリー・コックス/エミリー・ワトソン/

将来を嘱望されながらも若くして難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した車椅子の物理学者スティーヴン・ホーキング博士の半生を描いた人間ドラマ
天才物理学者として将来を期待されるスティーヴン・ホーキング(エディ・レッドメイン)はケンブリッジ大学大学院に在籍中、詩について勉強していたジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)と出会い恋に落ちる。その直後、彼はALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し余命は2年だと言われてしまう。それでもスティーヴンと共に困難を乗り越え、彼を支えることを選んだジェーンは、二人で力を合わせて難病に立ち向かっていく。

21歳で発症し、余命2年と告げられた彼の、その後の闘い、
生きて、挑み続ける彼の時間――

無限に寄り添い、漂うであろうと思わせた、二人の時間―

ロマンチストで楽観的なスティーヴンの、
笑顔の下の内面の葛藤、進行する肉体的制限を受け入れていく時を、
エディ・レッドメインが恐ろしくチャーミングに演じています。やられます。


余命2年でも共に闘いたいという、勇気と愛に突き動かされて人生を選択したジェーンの、
大らかで忍耐に支えられた妻と、母と、介護人としての生活に、
もうひとつの女としての道が見え始める時…―だれもが理解しながらも戸惑う、

教会の聖歌隊を率いるジョナサンとの出会いがあります・・・
このジョナサン役が、ちょっとお久しぶりのチャーリー・コックス。「カサノバ」「スターダスト」以来?

この頃にはもう、スティーヴンは病気の所為で、感情を表情で表せないのですが
伝わってくるスティーヴンの苦悩と、異変。。。
3人に吹く微妙な妖しく優しい風......幸せで苦しい、時間…―

ジェーンの約25年の結婚生活は、介護と3人の子供の子育てで、
そこから解放してやりたい為の、スティーヴンの決断だとも取れる別れ―…


引用される詩やセリフにも素敵なものが多く、
声を奪われたスティーヴンの、実際の電子音声によるメッセージ、
 人間の挑戦に限界は無い。
どんなに辛い人生でも 生きていれば、希望がある。が、深く、心に滲みてきます。
そして!
時間は撒き戻されます。――“始まりの時”へ・・・

現在73歳のホーキング博士が、この作品の鑑賞後涙を流したという、その訳が解るラスト。
映画は始まり、終わりますが、、
彼は今も生きて闘い、発信しています。
期待通りのキャストの演技に心を掴まれたまま、あっという間の2時間でした。


最終回の前に・・・

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「セカンド・ラブ」公式HPに、クランクアップの記事が掲載されましたね。
亀梨和也&深田恭子遂にクランクアップ
この中で、亀梨くんの凄く印象的なコメントがありました。
『深田さんも僕も、実は人に馴れ馴れしく接するタイプではないので
仕事における程よい緊張感を保ちつつ、いい形でお互いを尊重しながら撮影できた』
というくだりです。

実際は恭子ちゃんの方が年上ですが、このドラマの現場をちゃんと引っ張って下さって、
いつも多くを喋らない為に誤解されやすい恭子ちゃんを、さり気なくフォローしてくれたような
亀梨くんのコメントが嬉しかったです。

「ジョーカー・ゲーム」公開と、このドラマ開始が被って、恭子ちゃんファンとしては
かつてないほど多くの番宣の亀梨くんを見て来たおかげで、
亀梨くんが実はとても真面目でオトナな方である事も解って、、、
このドラマのお相手が彼であったことで、恭子ちゃんも楽しんで演じられたことに感謝です。

この、恭子ちゃんのコメント「ラブストーリーに恐怖感、、」で
「神すこ」の主題歌、LUNA SEA の
    怖がりのキミと出会い やっとその意味に気づいた
「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」のヒロインのセリフ
    「ほんとはね、唯、凄く怖がりなんだ.....」
を思い出します。。。どちらもオリジナルストーリーだったんですよね。。。
ホント、恭子ちゃん頑張りました。
最終回、幸せなラストだといいなあ~・・・

             

クランクアップの時に深田さんへプレゼントした花束です!
深田さんの可愛い愛犬付きです(^∇^)
#セカンドラブ #深田恭子 pic.twitter.com/Ri0UNOOZf2

— 金曜ナイトドラマ「セカンド・ラブ」 (@second_love2015) 2015, 3月 14

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

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挑むのは、世界最強の暗号――。

英国政府が50年以上隠し続けた、天才アラン・チューリングの真実の物語。
原作 THE IMITATION GAME
製作国 イギリス/アメリカ
上映時間 115分
原作 アンドリュー・ホッジェズ
脚本 グレアム・ムーア
監督 モルテン・ティルドゥム
出演 ベネディクト・カンバーバッチ/キーラ・ナイトレイ/マシュー・グード/ロリー・キニア/アレン・リーチ/マシュー・ビアード/チャールズ・ダンス/マーク・ストロング/アレックス・ロウザー/ジャック・バノン

第2次世界大戦時、ドイツの世界最強の暗号エニグマを解き明かした天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記ドラマ
第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリングはドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、仲間から孤立して作業に没頭していたが、やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけでエニグマを解き明かすが……。

今回は伝記ドラマというのもあって、少しネタバレで、
でも、感想はほんのちょっとだけ。
先日のスティーヴン・ホーキング博士と、ほぼ30年しか違わない同じ英国の天才でありながら、
コチラのアラン・チューリングの人生を懸けたエニグマ解読のマシン作りの、
その功績に対する評価…―それが当時は仕方がないにしても
その後の余りに酷い人生…を思わずにいられない。ナゼ?!

プロローグは不思議な窃盗未遂事件―、なのだが、、
この時のあるシーンが、実はとても重要だった…―
これ以下は、寄宿学校の少年期のアランのエピソードと
ブレッチリー・パークで過ごした日々の回想で構成され、知られざる彼の秘密を解いていく。

1939年に27歳の天才数学者が英国政府の機密作戦に、自ら売り込むところから、
若き天才数学者アラン・チューリングの、天才ゆえの傲慢さ全開で始まり、
ドイツ軍の暗号機“エニグマ”攻略に、文字通り心血を注いでいく。
この時ブレッチリー・パークに集まるメンバーが、もう、英国イケメン紳士だらけ。


MI6のミンギス役のマーク・ストロング「ロックンローラ」「シャーロック・ホームズ
チャールズ・ダンス「タロットカード殺人事件」『ラヴェンダーの咲く庭で
リーダーのヒュー役はマシュー・グード「マッチポイント」「シングルマン」
マシュー・ビアード『ワン・デイ 23年のラブストーリー
アレン・リーチは私は見逃した「グランドピアノ 狙われた黒鍵」というよりも、
TVドラマ「ダウントン・アビー」のトム・ブランソンが印象的。
そして、、

この天才の秘密を解き明かす、少年期の2人。
天才故に孤立し、親にまで変わり者だと言われていたチューリングを救い、
彼に道標を与えて、強く生きる事を教えた友人の名は―…



戦争は多くのものを奪うけれど、
戦う人間は、戦いを終わらせるためにまた凄いものを生み出す。そしてそれは、
変わり者の天才によって成し遂げられた。――

今のコンピューターの概念を創造し「人工知能の父」と呼ばれた英雄に対し、当時の英国政府が取った措置は致し方ないとしても、
今では考えられない同性愛者への法と人権を踏みにじる措置に、
怒りと哀しみで胸が震える、、、。
カンバーバッチ演じる天才数学者の愛と軌跡に心を添わせて、
アラン・チューリングの不器用ながら仲間と触れ合い変わっていく姿と純粋さに打たれ、
42年の人生の終末にただ涙。
しばらくはリンゴをみると切なくなりそうです。

2001年(マンチェスター大学に隣接するサックビル・パークにベンチに座っている形の銅像が設置された。
この銅像はリンゴを持っている。リンゴは古来「禁じられた愛」の象徴であり、アイザック・ニュートンの万有引力の法則も思い起こさせるし、チューリングの死の状況も思い起こさせる。
また、台座には「計算機科学の父、数学者、論理学者、戦時中の暗号解読者、偏見の犠牲者と記されている。」)wikiより抜粋

1年前の記事・・・
あなたを抱きしめる日までそれは、人生を取り戻す旅原題 PHILOMENA 製作年度 2013年製作国・地域 フランス/イギリス上映時間 98分原作 マーティン・シックススミス『あなたを抱きし...>続きを読む

セカンド・ラブ #6

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才能と熱意がありながらも結果に結びつかず、
崖っぷちに立たされているコンテンポラリーダンサーと
加齢とともに増していく閉塞感に苛まれながら、同僚と不倫関係を続ける年上の高校教師が
運命の出会いを果たし、
捨て身の<激愛>に溺れていき、様々な困難の果てに二人が選び取る道とは…―

脚本 大石静
演出 片山修
主題歌 KAT-TUN『KISS KISS KISS』(ジェイ・ストーム)
挿入歌 MISIA『白い季節』(Ariola Japan)
出演 亀梨和也 深田恭子 早見あかり 小芝風花 大貫勇輔 寺島進 麻生祐未 生瀬勝久
慶(亀梨和也)はロンドンへと飛び立つ。結唯(深田恭子)はその後、慶から連絡が来なくなったことに不安を募らせていた。そんな中、20歳年下の恋人がいる同僚の上田(秋山菜津子)の決意を聞いた結唯は、彼女を激励。その一方で、帰国中の慶がアパートに帰ってこないことに大きなショックを受ける。自分が慶にとってどういう存在なのかすっかり自信を失った結唯は、一人で入ったラーメン店で偶然、高柳(生瀬勝久)と出くわす。

今回も流れが早過ぎて、各シーンも怖ろしく短い!
それでもちゃんと伝わってくる、
慶にちゃんと愛されているのか、自信の無い結唯の不安。。。
年齢からいっても、今このチャンスを逃すわけにいかない慶の差し迫った状況!


メールの返事が「仕事中」だけって、そりゃ不安になるよ。
迷惑がってるなあ・・って。
しかも帰国便の件で電話したら1日前に帰国してたって、、職場の人間じゃなきゃ
やっぱり今どこ?ゆうべはどこ?状態になるわよ、判んないんだから。

今回、上田先生との女史トーク
「同じ屋根の下で寝ることが鉄則」が効いてましたね~。
慶がブレイクしているのを知って、親として嬉しい反面、母としては心配な結唯ママの、
「がんばれ...」に心が震えた。。。


慶の夢を応援しながら、同じ屋根の下で過ごす平穏な幸せを夢見ていたけど、
それが実際には難しいこと、を認めて、結唯は別れる決心をしますが――
慶の誤算、失敗は、
「親も仕事も捨てて、ついて来い」の前に、結唯の不安を知り取り除いてあげなかった事。
それでも、
「いつか、あなたにアツク語れる夢を持ちたい」と言えた結唯は、強くなりました。

さて、今夜はそんな2人の1年後からでしょうか?
結唯ちゃんじゃないけど(笑)平凡でいいんです~。
2人が幸せな「セカンド・ラブ」を迎えられますように~(u人u)

今夜はセカラブの日♪最終回だよ~♪

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最終回「セカンド・ラブ」“激愛”の果ての景色とは!?
<セカンド・ラブ>亀梨&深キョンの“激愛”ドラマきょう完結 衝撃の結末に?
亀梨和也、最後まで強引一途に 『セカンド・ラブ』最終回

ハァ~・・・
やっぱり7話って短いわあ、、、せめて8話とかじゃダメ?(笑)

予告でマイペース慶クンの「今どこ!」攻撃でてましたねぇ~
先週の別れの時に結唯が言っていた、
「あなたにアツク語れる夢を持ちたい」は、きっとみつかったのよね?
どんな分野?何なのでしょうかあ~?気になります!
多分同じ春設定なのに、結唯ちゃんの衣裳がパステルカラーから少しハッキリした色に変ってました。
ヒントになってるのかな~?

衝撃の結末・・・普通にハッピーエンドにして欲しい(笑)
これまでも十分怖かったから~


全話プレーバック!「セカンド・ラブ」“激愛”の軌跡
「セカンド・ラブ」最終回は、今夜!
テレ朝よる11時15分からですよー

恭子ちゃん情報♪

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美的 最新号
夜メロ、スキャンダラスな激愛などと、
センセーショナルなキャッチコピーでスタートしたドラマでしたが、
ふたを開けてみれば、不器用な大人のちょっと不自由な『純愛物語』で、
僅かに1ヵ月半でしたが、十分嵌って観ておりました。

元々忙しい亀梨くん。ダンスの練習も頑張りぬき、お疲れさまでした♪
恭子ちゃんは、少しお休みが戴けたのでしょうか。
朋ちゃんがまた2ショットを公開してくれていましたね。
そして、8月の舞台まで、恭子ちゃんはお稽古三昧になるのでしょうか・・?
それに、PR番組出演も気になります。
夏にはTBSが要チェックとなりそうです。


画像クリックで『100万回生きたねこ』ホリプロ公式サイトにジャンプ↓します♪
日程が決まりました。



8月15日~30日 東京芸術劇場・プレイハウス

9月4日 金沢市・本多の森ホール

10月2~4日 大阪・シアターBRAVA!

出演:成河さん 深田恭子 

3/26(木)25:54~26:24 【日テレ1】
まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱
佐藤仁美に事務所のマネジャーからマル秘荷物が届く!後輩に深田恭子、綾瀬はるか…思わず本音を暴露!
・・・ぅ~~ん。。。恭子ちゃんの名前だけで、VTR出演も無いかも

3/29(日)19時から【TBS】地上波初放送
映画『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE~勝どき橋を封鎖せよ!~』
劇場版は面白いですよ♪是非ご覧ください!

恭子ちゃんとご飯♡続けて会えるなんて嬉しすぎちゃった♡お揃いのお財布♡見せあいっこしたり写真撮ったり♡食べた食事も全部一緒だから♡大好きって事です♡まるでmoonlightです♡ pic.twitter.com/jjXxj9KlcR

— 華原朋美 (@kahara_memories) 2015, 3月 16

面白かった冬ドラマ♪

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今年の冬ドラも、当初の予想よりもずっと完走率高かったです♪
なかなかリアルタイムで観る事はできませんでしたが、遅ればせながら
ようやく録画を観終わりましたので簡単に記録。
初回の印象、視聴率はコチラ


月)20:00 TBS 『警部補・杉山真太郎』9.8% ☆☆☆★☆☆☆★
谷原章介、要潤、本田望結
脚本 もろさわ和幸
刑事モノでありながら、杉山の誠実なキャラクターが、事件を解きほぐし
子煩悩な父と刑事であり続ける難しさも上手く絡めて、毎回ほのぼのとした物語。
こんな素敵な刑事はいないと思うけど、健気な娘の成長っぷりも気持ちがよく
犯罪とそれと戦いながら共に生きる家族の、あったかいドラマでした。

火)22:00 フジ『銭の戦争』 14.1% ☆☆☆★ ☆☆☆
原作:パク・イングォン「銭の戦争」
脚本:後藤法子
草剛、大島優子、木村文乃、渡部篤郎
これはもう、濃いキャラばっかりで途中胃もたれ気味になったけど
ミイラ取りがミイラになっていくのか?よくできましたスタンプはどこでどう効力を発揮するのか?
そこが気になったので最終回までもったかな?

火)23:15 NHK BS『徒歩7分』☆☆☆★ ☆☆☆
脚本:前田司郎
田中麗奈、田中圭、福士誠治、菜葉菜
徒歩7分とあるけど、ほぼ依子の部屋で展開されるワンシチュエーションドラマでした。
空気読めない、遣りたいことも無い空虚な依子の部屋に出入りすることになる
隣の女や人違いストーカーとの日々の中で、ゆっくりと自分を見つけ出していく依子の物語は
何処かでみた漫画のようだったけど、きっと居るよね、な時間のかかるヒト。
いつも何ページか遡って読み返してから、歩き出す。みたいな(^_-)b

水)22:00 日テレ『○○妻』14.4% ☆☆☆★☆☆☆★
脚本:遊川和彦
柴咲コウ、東山紀之、
最初の数回は面白かった。けど、コチラも本当に好きな登場人物が皆無。
何かというと長男の家に集まり大騒ぎして帰っていく正純の母と姉妹にムカつき、
コウちゃんのキャラにもイラッとし始めたらもうダメでした(苦笑)
結局似てるよね?ミタに。
後半は説教染みたセリフが多くなってしまったのが私的には敗因だったかな・・・。


木)21:00 TBS 『美しき罠~残花繚乱~』 6.0% ☆☆☆★☆☆☆★
原作:岡部えつ「残花繚乱」
脚本:浅野妙子
田中麗奈、若村麻由美、青柳翔、村上弘明
結婚はともかく、、愛人まで野心の道具だったのにはびっくりだった、
あれだけの罠を仕掛けた妻の方がまだ可愛らしいと思えるほど
どいつもこいつもズルさを持ったまま欲しいものは手に入れようとした戦いでしたが
ボロボロになったものをつなぎ合わせていくようなラストに救われました。

木)21:00 テレ朝 DOCTORS 3 最強の名医 14.6% ☆☆☆ ☆☆☆★
脚本:福田靖
沢村一樹、高嶋政伸、比嘉愛未
医師としての技術はありながら人として未熟で、単純な森山を、最強の名医たる相良が
策略をめぐらし、導いていくその手段を択ばないやり方も妙に安心感があり、
相良の信じる医療への信頼性が観る側に根付いているからこそで、
院内の各ドクター、看護婦等のキャラもしっかりしていて、安心のドラマだった。

金)22:00 TBS 『ウロボロス この愛こそ、正義。』11.5% ☆☆☆☆☆☆☆☆
原作:神崎裕也「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」
脚本:古家和尚
生田斗真、小栗旬、上野樹里
あり得ないほど毎回ピストルを撃ちまくる日本の警察と公安(笑)
香港映画じゃないんだから~と突っ込みながらも、楽しみにしてました♪
ラスボスの、斗真くんの父の絡みはびっくりだったし、ラストは予想してたものの
独りでゆいこ先生のビデオを観る竜也に泣けた~。
彼にとって、正義というより愛の物語だった。良いラストだった。

金)23:15 テレビ朝日『セカンド・ラブ』8.2% ☆☆☆☆
脚本:大石静
亀梨和也、深田恭子、生瀬勝久、早見あかり
一時はドイツで賞賛されたコンテンポラリーダンサーが、夢破れて帰国し苦境に立つ中
一筋の光をみた教師との出会いから始まるめくるめくラブストーリー。
才能ある者の不遜さと、平凡なアラサーに突きつけられる問題は、
向かい合って見詰め合う時を経てからの、大人の恋愛のテーマを含んでいて
7話と短い為の粗さも、ベタなラストも容認できる終盤の問いかけでした。

日)22:00 NHK BS『だから荒野』 ☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★
脚本:浅野妙子
鈴木京香、高橋一生、濱田龍臣、杉本哲太
全8話の感想はこちら

1年前の記事・・・
面白かった冬ドラマ卒業式も終わり、そろそろ桜の便りも届いて、季節はもう春ですねさて今日は、あまり期待感のなかった冬ドラの感想など書いてみますね。初回感想はこんな感じでしたが、、、友人のオスス...>続きを読む

映画 暗殺教室

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よく学び、よく狙え。
最高の先生は最強の標的(ターゲット)。
上映時間109分
原作 松井優征
脚本 金沢達也
監督 羽住英一郎
音楽 佐藤直紀
出演 山田涼介/椎名桔平/菅田将暉/山本舞香/竹富聖花/橋本環奈/知英/加藤清史郎/高嶋政伸

松井優征の大ヒット・コミックスを実写映画化したエンタテインメント・ムービー
有名進学校椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組。ある日、奇妙なタコ型の超生物が担任に就くことに。すでに月の7割を破壊した彼は、来年の3月には地球をも破壊すると予告していた。この危険生物を仕留めるために、これまでに幾度も暗殺が試みられてきたが、マッハ20で飛び回る相手に、いずれの作戦もことごとく失敗に終わっていた。そんな彼が、なぜかE組の担任を政府に希望したことから、潮田渚らE組の生徒たちに、この生物の暗殺という極秘任務が託される。やがて渚たちはこの生物を“殺せんせー”と名付け、あの手この手で暗殺を試みるのだったが…。

これは予告を観て、面白そうだと友人と食いついた作品♪
学園アクション、コメディー~というので、ある程度平均年齢、低いだろうなあ~と、
覚悟はしてました。がっっっ
今は小中学生だけでなく、幼稚園ももれなく春休み~~~。。。
中には就園前のちびっこを連れたお母さんも・・・

でも、ストーリーはお子様でもダイジョウブな単純、面白学園バトルですが、
そこは羽住監督作品
強弱あって、思わず笑っちゃうころせんせーのハイスピードアクションと変身
大人の鑑賞にも十分耐えられる、面白ドラマで、
超有名進学校のおちこぼれ、3年E組で一風変わった暗殺×教育がスタートします♪


これは作品の奇抜さも興味が持てるところでしたが、やっぱり
超生物の、おかしな喋りの二宮クンのアフレコが上手い
そして、独りでいても、クラスの生徒に溶け込んでも作品全体に味付けしてるかのような
菅田将暉クンが改めて巧い
山田クンは大野君と恭子ちゃんとのSPドラマでしか観たことなかったんだけど、
ころせんせーにいちいち突っ込む普通のコを自然に演じていて良かった♪
そして、
相変わらずブキミ怖い高嶋サン、インパクトありました~
こども店長清史郎クン
いくらなんでも3年E組に、はナイだろう~と思ったら、彼ももう中学生!びっくりでした~

冒頭の担任の説明で銃弾は超生物にしか効かないということが解っているので
観客席のちびっ子たちも安心して画面に食いついていたのでしょうが、
先ず私の周りはこども店長だらけ小学校低学年の少年御一行、
もしくはそんなお兄ちゃんに突き合わせて3歳くらいの子供と一緒のママたんがひしめいて、、、

まあ、アニメの人気があるから仕方ないんだけど(私は知らなかった
子供同士で観るのに、とてもいいテーマを含んでいる作品。
お母さんは無理して下の子を連れて同行しないで、お子さんを信じてお友達と見せてあげて欲しい。
で、
大人は夕方以降の上映をオススメします

ヒトを小馬鹿にしたような変な笑いとは裏腹に、決して生徒を見捨てない“殺せんせー”が
時にはぜーぜー息を切らし、ある時は女子の部屋に紛れ込み(←ここ最高~
暗殺の(戦いの)心得を伝授していくのですが、、、
オトナも足元をすくわれる思いもする2時間弱♪面白かったです~

今日は恭子ちゃん♪

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こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE〜勝どき橋を封鎖せよ!〜

早いもので、劇場公開からもう、3年半経つんですねぇ~。
TVで放送されていた実写版が不評だったため、公開前から散々な云われ方をして
残念ながらヒットとはいえない結果になったものでしたが、
香取@両さんも、豪華ゲスト陣もとてもよかった実写劇場版

コチラは劇場版『のだめカンタービレ』、最近だと『海月姫』の川村泰祐監督で
TVドラマとはスタッフもちがっていて、なかなか良かったです
やはり両さんの醸し出す可笑しさと事件関係者のゲストキャストのシリアスさがとてもイイ塩梅で
おかしくて、でもグッとくる作品になって居ます
 1回目感想はコチラ
是非ご家族でご覧になって下さい~

地上波初!映画『こち亀』香取慎吾 主演!両さんの恋!?
3/29(日)19:00~20:54 TBS1

葛飾区亀有公園前派出所の巡査長の両さん(香取慎吾)は、やることなすことハチャメチャ。後輩の秋本・カトリーヌ・麗子(香里奈)や中川圭一(速水もこみち)には呆れられ、上司の大原部長(伊武雅刀)にはカミナリを落とされる毎日。 ある日、両さんは小学校時代の憧れの同級生・桃子(深田恭子)と再会。その桃子が警察庁をゆるがす誘拐事件に巻き込まれていると知り・・・。はたして両さんは人質を救えるのか?恋の行方は?

鼠小僧に扮した旅芸人・桃子♪(また桃子~

舞台挨拶時の恭子ちゃん

ソロモンの偽証 前篇・事件

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上映時間 121分
原作 宮部みゆき
脚本 真辺克彦
監督 成島出
出演 藤野涼子/板垣瑞生/石井杏奈/清水尋也/富田望生/前田航基/望月歩/佐々木蔵之介/夏川結衣/永作博美/黒木華/田畑智子/松重豊/小日向文世/尾野真千子

人気作家・宮部みゆきのベストセラーを実写化した、ミステリー2部作の前編
クリスマスの朝、雪に覆われた中学校の校庭で柏木卓也という14歳の生徒が転落死してしまう。彼の死によって校内にただならぬ緊張感が漂う中、転落死の現場を目にしたという者からの告発状が放たれたことによってマスコミの報道もヒートアップ。さらに、何者かの手による殺人計画の存在がささやかれ、実際に犠牲者が続出してしまう。事件を食い止めようともせず、生徒たちをも守ろうとしない教師たちを見限り、一人の女子生徒が立ち上がる。彼女は学校内裁判を開廷し、真実を暴き出そうとするが……。

公開初日鑑賞でしたので、もう3週間が経ってしまったので
もう、前後編、纏めようかと思いましたが、要点だけ書いておこうかと。
ちょっともう、タイトルからして想像できるような裁判の展開ではありますが、
多感な思春期の少年少女の心理描写が丁寧であるため、若い人は共感、感情移入しやすいかも。
原作は未読ですが、すっかり大人な私はなんとなく後半は予想できるものの、
子供たちがどう着地点を見出すのか?
後半も観に行くとこにします。

以下はネタバレで主な関係者をメモっておきます。
      ↓
      ↓

江東区立城東第三中学校に赴任した38歳の教師が、自身が在学中に起こった23年前の事件の顛末を、
母校の校長に語りだす――

1990年、クリスマスの朝、2年A組の涼子と野田健一は
雪に埋もれた同級生・柏木卓也の遺体を発見する。飛び降り自殺と断定される。

涼子と学校宛に「告発状」が届く。犯人に名指しされたのは大出俊次ら3人の不良生徒。
しかし校長らはそれを隠したまま「送り主」の生徒を特定しようとする。

「告発状」を送りつけたのは2年A組の三宅樹里と浅井松子。
2人は大出俊次らから激しいイジメを受けており、涼子はその現場を目撃しながらみて見ぬふりをしたところを、生前の柏木卓也にみつかり「偽善者」だと云われていた。

2年A組の担任・森内恵美子に送られた分の告発状が捨てられていたとして
マスコミが報じたことから名指しされた俊次らは不登校に追い込まれ、
森内は告発状の受け取り自体を否定するが居たたまれず退職し、調査会社に依頼する。

一方で担当刑事の佐々木は告発状の内容が虚偽である可能性が高いことを父兄に指摘。
それを聞いた松子は樹里を訪ねた帰りに事故に遭う。樹里はショックから喋れなくなり、

一連の出来事に思いつめていた涼子は、
卓也の友人だったという、他校生・神原和彦との出会いを機に、自分たちの力でこれを追求する決意をする。
そして、生徒が検察、弁護、裁判官、陪審員となる校内裁判の準備は整った!


幾度となく、それぞれの人物のキーとなるシーンが回想として繰り返し挿入されてきますが、
まるで心の殻を剥がしていくような、僅かな違いがあり、
それは少しずつ違う角度から、真実に迫るようにみえて、効果的。

事件自体の謎はもう、ほぼ予測がついてしまうのですが、、
その時の心理に興味があります。
そして、子供らがどう幕引きをするのかも。
『ソロモンの偽証 後篇・裁判』は4月11日からですね。もう直ぐです。

今月の気になる作品♪

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このところの暖かさで、列島のサクラも一気に満開
今年も、新入生、新社会人の門出を祝福しています♪
今日の日の緊張と幸福感が、何時までも続きますように

そんな今日、せっかくのサービスデイなのに、時間が取れず
今日は1本も観ないで帰宅。
まあ、無理はしないで今月も、観たい作品を見たいだけ観るに徹しようかと(笑)


4/01(水) 公開
エイプリルフールズ
戸田恵梨香/松坂桃李/ユースケ・サンタマリア/小澤征悦
テンポがよさそうなので愉しめるかなあ~♪

4/10(金) 公開
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
マイケル・キートン/ザック・ガリフィナーキス/エマ・ストーン
監督はアレハンドロ・G・イニャリトゥ
おちぶれた人気ヒーローものを演じた俳優が再起をかけて舞台に臨むが、、、
珍しいイニャリトゥのコメディに期待~♪

4/11(土) 公開
ソロモンの偽証 後篇・裁判

逃げずに真実を解き明かしていく、その決着のつけ方に期待♪

いつか、また
ウィリアム・フォン/チェン・ボーリン/ウォレス・チョン
中国で大ヒットしたロードムービー。情報が少ないので↓
 中国の最も東にある小さな島に生まれ育った3人が、とあるきっかけで中国大陸横断の旅に出る。
 その旅の途中で幼なじみの女性、長年の文通相手、コールガール、バイカーなどと出会い、
 別れを繰り返しながらさまざまな経験をする。そして、彼らが西の最果てで見たものとは…。

4/24(金) 公開
あの日の声を探して
ベレニス・ベジョ
予告篇はコチラ

4/25(土) 公開
シンデレラ
ケイト・ブランシェット/リリー・ジェームズ/リチャード・マッデン
“シンデレラ”の物語no実写映画化。
またヘレナが出てるけど、、(苦笑)

寒暖の差も激しくなってきています。
アレルギーの方もまだ、もう少し大変な時期かもしれません。
みなさん季節の変わり目、お気をつけて下さいね~

1年前は・・・
今月の気になる作品♪穏やかに晴れて、7分咲だった桜も今週一気に満開となって今日から真っ新に新年度のスタートですね♪新入学、新社会人の皆さん、おめでとう今日の笑顔を忘れずに........さ...>続きを読む
スタジオパークに恭子ちゃん♪「サイレント・プア」の番宣としては、4月4日(金)「あさイチ」金曜恒例のプレミアムトークのコーナーに香川京子さんがゲストで、番宣のトップバッターですね。80歳を越えて、信じられ...>続きを読む

ねこひげ恭子ちゃん♪

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深田恭子“ねこヒゲ姿”公開 スタッフ全員が「かわいい」
先日ミュージカル『100万回生きたねこ』オフィシャルTwitterで
もうすぐビジュアル公開~と言っていたので楽しみにしてましたが、
意外に早かったですね~♪

もう、このしろねこは、まさに恭子ちゃんのイメージぴったりのキャラクター
オレさまな「ねこ」を優しく受け入れ、言葉じゃない愛を教える白い猫

30代で舞台に挑戦というだけでも凄いとおもうのに、
その初舞台がミュージカル
遠い親戚のおばちゃんになって(爆)彼女の初舞台を見守りたいデス

ミュージカル『100万回生きたねこ』2015CM(15秒)

     

皆さま、お待たせしました!ビジュアル解禁です!!! トラねこの成河さんと白いねこの深田さん! ねこ髭をつけての撮影、お二方ともとっても可愛い! pic.twitter.com/BvqkwUYnJa

— ミュージカル「100万回生きたねこ」 (@100man_cat) 2015, 4月 2

セカンド・ラブ #7(最終回)

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才能と熱意がありながらも結果に結びつかず、
崖っぷちに立たされているコンテンポラリーダンサーと
加齢とともに増していく閉塞感に苛まれながら、同僚と不倫関係を続ける年上の高校教師が
運命の出会いを果たし、
捨て身の<激愛>に溺れていき、様々な困難の果てに二人が選び取る道とは…―

脚本 大石静
演出 片山修
主題歌 KAT-TUN『KISS KISS KISS』(ジェイ・ストーム)
挿入歌 MISIA『白い季節』(Ariola Japan)
出演 亀梨和也 深田恭子 早見あかり 小芝風花 大貫勇輔 寺島進 麻生祐未 生瀬勝久
【最終回】
世界を相手に仕事を始めた慶(亀梨和也)と別々の時間を過ごす中で、自分がどうしたいかを深く見詰め直した結唯(深田恭子)。そんな結唯が、慶の前から突然、姿を消してしまう。日本に戻った慶は、結唯と連絡が取れないことに愕然とし、必死に捜し回る。慶は、結唯の勤務先の高校へ出向いて高柳(生瀬勝久)と面会し、続いて母・真理子(麻生祐未)を実家に訪ねてまで、居場所を突き止めようと奔走。そして、ついに2人は…。

当初から大石氏の「コンテンポラリーダンサーを主役にした物語を描いてみたい」で始まり、しかもそれは
「踊りで愛を告白することが出来る人。女性の願望のような、この世にあらざる男」
「この世にあらざる男」で、亀梨くんがキャスティングされ、

「渇きやあきらめを美しく表現できる30代」ということで恭子ちゃんが選ばれ、この時中川Pは
「深田さん自身は思慮深く知的な大人の女性。ドラマの役を本人に近づけたいという思いもあります」と。

そして、ストレートなラブストーリーが少なくなっている現在、
たっぷり恋愛の持つ強力なチカラと、その影響力に翻弄されるドラマを魅せてくれました。

でも、途中、
短いからばかりではない、「セカバー」の時も感じたキャラ設定の粗さもありましたが、
キャスト、演出、音楽のおかげで、
セカンド・ラブの世界観にドキドキハラハラしながら観続けられました。


慶がロンドン滞在中に、ろくに結唯に連絡も取らなかった別れから
慶は1年の世界ツアーから戻り、、マスコミの注目を浴びるが、
仕事の達成感とは裏腹に、結唯を失ったことに喪失感を感じており、
結唯の新たな連絡先を探し、、、

ようやく会えた結唯は、自分の職場を案内し、
自分にもやっとみつけた夢があるから、、「もう、慶クンは要らないの」と。。。
落ち着いた様子で冷たい言葉で慶を諦めさせようとする結唯が切ない…―

今回もまた帰国と同時に、慶には海外からのビッグチャンスが舞い込んでおり、
またも結唯を置いてドイツに長期いくことに乗り気じゃない慶・・・

何もかも捨てて年下彼と渡仏した上田先生と、一年ぶりの女史トーク。
彼に別れを切り出され、寂しくて帰国しちゃったけど、
それでも「何もないより良かった」と女史は言ったけど、
そう言って微笑む結唯は、それが負け惜しみではない笑顔をみせる。


「好きだ」というだけで、言われたからついて行くだけでは、
きっと出会ったころの繰り返しになる…。
惨めになって、壊れてしまうなんてしたくない、振り回されたくない結唯の強い想い。
でも、慶には「世界に向けて羽ばたいて欲しい」というのも真実。
お互いに自分の進むべき道、相手の居るべき場所の為に別れを決める。――


今回は慶が、結唯の実家にいた時にママのスマホに「結唯ちゃん」と着信があり、
目ざとい慶が素早くとって「今どこっ」がツボだったわ~

あとは・・職場に訪ねてきた慶に、冷たさを装って未練を断ち切らせる結唯のシーンかな。。。
こういう、オーバーじゃない、心の機微を表現するのが、恭子ちゃんは上手いです。

前回は置き去りにされた娘を抱きしめて「ガンバレ...」に泣かされたけど、
やっぱり結唯ママは変わらなかった(笑)
「ママには結唯ちゃん、結唯ちゃんにはレタス畑があるじゃない」には参った

ラストも、
何もかも捨ててただ慶について行くだけではない、
自分の目的を持って―…、肩を並べて歩いて行ける二人になっての再会で良かったです。

私の周りのオトナ主婦には嵌って観ていた方も多かったし、
ムリして映画公開に合わせなくて、ちゃんとスタートして7話じゃなく9話くらいで
周辺人物との絡みももっと描けていれば、、と思いました。が、
何はともあれ、
2人にとっていろいろとハードルも高かったドラマを見事に遣りきりましたね♪
亀梨クンと恭子ちゃんに「お疲れさま」と、皆さん「ありがとう~」です
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